【試合レポート】CS出場へ重要な1戦目をチームバスケットで勝利!

 CS(チャンピオンシップ)出場を争う2位大阪エヴェッサとの直接対決。両チームともまだ試合は残しているものの、今日の勝敗が今後を大きく左右するといっても過言ではないためどちらも負けられない中試合を迎えた。

 「初戦の土曜日、特に1Qが重要」とチーム全員が語っていたように、試合開始からキングスが大阪を攻め立てる。久々にスタメン出場をはたした喜多川のシュートで先取点を奪うと、そこから3連続で得点をあげ9-0と幸先良いスタートをきる。大阪のオフェンスに対しては、ボールマンへプレシャーを強め相手のミスを誘発。好ディフェンス、リバウンドから速攻の展開へ持ち込み得点を重ねる。キングスが攻め続ける間、大阪はタイムアウトを要求し、コールプレーや連続3Pシュートで立て直しを図る。それでも今日のキングスは焦りを見せることはなかった。岸本がゲームをコントロールする中、ボールと人が常に動き続けアウトサイドからは津山と喜多川の3Pシュート、インサイドではハミルトンのバスケットカウントプレーなど大阪に的を絞らせないオフェンスを展開。またルーズボールに対しても積極的に飛び込むなどハッスルプレーでチームの士気を高めた。最終クォーターに入っても攻守で手を緩めることなく、最後まで攻め続けたキングスが84対69でキングス勝利。大事な初戦を勝利で飾ることができた。

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