佐賀とのGAME2。#4 ヴィック・ロー選手がファールを受けながら難しい体勢で3Pシュートを決め切り、続くフリースローも沈め4点プレーを完成させると、#18 脇真大選手がレイアップシュートで得点すると、#34 小野寺祥太選手が3Pシュートを沈め加点。さらに強度の高いディフェンスから#18 脇選手がボールを奪いそのままレイアップシュートを決め得点を重ねます。佐賀#2 レイナルド・ガルシア選手の連続得点を許すも、#12 ケヴェ・アルマ選手がインサイドへ切り込みレイアップで得点。しかし終了間際に佐賀に3Pシュートを許し18-20で1クォーターを終了します。
#10 荒川颯選手が3Pシュートを射抜き開始早々に逆転に成功すると、#4 ロー選手がファールを受けながら2Pシュートを決め切ります。その後は両者譲らぬ展開が続くも、#10 荒川選手がこのクォーター2本目の3Pシュートを沈めリードを広げます。シュートが決まらない我慢の時間帯が続くも、果敢にペイントへアタックしフリースローで得点をつなぎ、強度の高いディフェンスを続け、5点をリードして後半へ。
#14 岸本隆一選手が遠い位置から3Pシュートを決めると、#34 小野寺選手も3Pシュートを決め得点を重ねます。さらに#34 小野寺選手が本日3本目となる3Pシュートを沈めると、ディフェンスでは約5分間佐賀を無得点に抑え11-0のランに成功。佐賀の#14 金丸選手に4点プレーを献上するも、すぐに#47 平良彰吾選手が2本連続で3Pシュートを決め得点し、58-46で最終クォーターへ。
ミスからシュートまで至ることができず約3分間得点が停滞し、その間に佐賀に7点のランを許し5点差まで迫られるも、#45 ジャック・クーリー選手がゴール下で得点し悪い流れを断ち切ります。引き続きオフェンスが停滞する我慢の時間帯が続くも、#18 脇選手がオフェンスリバウンドからそのまま2Pシュートをねじ込み得点すると、#14 岸本選手が3Pシュートを沈め加点し、そのままリードを保ち佐賀とのGAME2に勝利しました。
苦しい展開の中でも勝ち切ることができました。オフェンスでボールの動きが少なくなり、チームの連動性が落ちた部分がありましたが、ディフェンスでコミュニケーションを取りながら、一人一人がタフに戦ってくれました。また、会場で応援してくれているファンの皆さまがいることがキングスの一つの強さだと感じています。バイウィーク明けもしっかりと挑戦できる精神力を付けて試合に臨みます。
オフェンスで流れを持ってくることが難しい試合でしたが、ディフェンスで我慢し勝利することができたと思っています。今日のような展開では、自分がオフェンスの部分でもう少し貢献できたという思いもあるので、また次に活かしていきます。 今日もアウェーにも関わらず多くのファンの皆さまに応援していただきすごく励みになっています。皆さまの思いを形にできるよう引き続き精進していきます。
試合後コメント