ゲームレポート

1クォーター

 レギュラーシーズン最終戦、#14 岸本隆一選手のアシストから#45 ジャック・クーリー選手が2Pシュートを決め得点すると、#30 今村佳太選手が3Pシュートを射抜き加点し7-0のランに成功します。その後も#30 今村選手が1クォーターで3本の3Pシュート、さらに#34 小野寺祥太選手も3Pシュートを沈めリズムよく得点を重ね、#4 ヴィック・ロー選手がゴールへアタックし2Pシュートで加点し、21-16で5点をリードします。

 

2クォーター

 広島の高確率な3Pシュートが決まり一時逆転を許すも、#24 田代直希選手が体勢を崩しながらも3Pシュートを決めすぐにリードを奪い返します。激しさが増す展開の中、#7 アレン・ダーラム選手、#34 小野寺選手が3Pシュートを決め徐々に広島を引き離します。広島も引き続き3Pシュートで猛追するも、#4 ロー選手が3Pシュートを沈め追い上げを許さず、42-34で後半へ。

 

3クォーター

 #45 クーリー選手が2Pシュートを沈め、さらに#7 ダーラム選手がファールを受けながら2Pシュートを決め続くワンスローも沈め3点プレーを完成させ加点。さらに#7 ダーラム選手がインサイドで体を張り連続で得点を重ねます。激しいディフェンスから#45 クーリー選手がボールを奪いそのままレイアップで得点しさらに広島を引き離します。#14 岸本隆一選手が巧みなドライブから2Pシュートを決め、#10 荒川颯選手が3Pシュートを射抜き、64-53で最終クォーターへ。

 

4クォーター

 開始から拮抗した展開が続く中、広島#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア選手の3Pシュートで6点差まで迫られます。負けられないキングスは、#14 岸本選手と#45 クーリー選手がフリースローを沈め得点を繋ぎます。#14 岸本選手が遠い位置から3Pシュートを射抜き重たい流れを断ち切ると、7 ダーラム選手がリバウンドで粘り2Pシュートをねじ込み、#34 小野寺選手がキャリアハイタイとなるこの試合4本目の3Pシュートを射抜き加点。終了間際に広島#2 朝山正悟選手が3Pシュートを沈めるも、リードを守りきり89-80でレギュラーシーズン最終戦を勝利で飾りました。

チームスタッツ

チームスタッツ

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試合後コメント

桶谷ヘッドコーチ

 今日の試合は我慢強く最後まで戦うことができました。自分たちがやるべきことを改めて理解し、キングスのカルチャーを胸に戦えたことが、今日の勝利に繋がったと思います。
 アウェーの地でも多くのファンの皆さまが会場にかけつけ声援を送ってくださったおかげで、勝利することができたと思っています。これからチャンピオンシップに向けて、良い準備をしていきます。

#45 ジャック・クーリー選手

 苦しい時間が続いていましたが、今日の試合をチームで勝利することができて嬉しく思っています。
 今日のように自分たちのバスケットボールを遂行できるように、チャンピオンシップに向けて準備していきます。
 ホームはもちろん、アウェーの地でもファンの皆さまの声援にいつもとても支えられています。チャンピオンシップでも変わらぬ応援をよろしくお願いします。