島根スサノオマジックを沖縄アリーナに迎えての一戦。#1 ジョシュ・ダンカン選手の2Pシュートで得点するも、島根#3安藤誓哉選手の連続3Pシュートが決まり序盤にリードを許します。しかし島根のアンスポーツマンライクファールから、#14 岸本隆一選手がフリースローを沈め、さらに#45 ジャック・クーリー選手が2Pシュートで加点します。#7 アレン・ダーラム選手の3Pシュートが決まるなど得点を重ねるもこのクォーターで島根に5本の3Pシュートを許し、17-28で1クォーターを終了します。
開始直後、#15 松脇圭志選手の3Pシュートや#4 コー・フリッピン選手のアシストから#7 ダーラム選手への速攻が決まります。さらに、島根からスティールを奪い#4 フリッピン選手の2Pシュートが決まると、#1 ダンカン選手が2Pシュートを沈め一気に島根を捉えると、#7 ダーラム選手の3Pシュートが決まり逆転に成功。島根も引き続き高確率でシュートを沈めるも、#15 松脇選手や#24 田代直希選手が3Pシュートを沈め互いに譲らず44-44で後半へ。
後半、#45 クーリー選手がオフェンスリバウンドから得点すると、#7 ダーラム選手がファールを受けながらシュートをねじ込み加点。#30 今村佳太選手が3Pシュートを沈めると、#45 クーリー選手の2Pシュートや#7 ダーラム選手の速攻で得点を重ねます。対する島根は#2 ペリン・ビュフォード選手が次々と得点を挙げるも、#30 今村選手の3Pシュートや#1 ダンカン選の2Pシュートが決まり2点リードで最終クォーターへ。
#88 牧隼利選手のアシストから#45 クーリー選手の2Pシュートが決まると、#4 フリッピン選手が2Pシュートを沈めますが、その後シュートが決まらず我慢の時間帯に。#30 今村選手の3Pシュートや、#7 ダーラム選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートを決めると、島根の#3 安藤選手がレイアップで得点するなど、一進一退の攻防が続きますが、わずかに1点及ばす悔しい敗戦となりました。
試合の入りで相手に簡単に得点を許してしまう部分がありましたが、セカンドユニットが立て直しを図りゲームを振り出しに戻してくれました。後半も全体的に悪くなかったのですが、4クォーターで難しいシュートを選択し得点できないというプレーが続いてしまったので、改めてチーム全体で1ポゼッションの重要性を理解する事と戦略の遂行力を向上させていきます。
全体的に締まったゲームだったと思います。島根さんのターンオーバーが4つと非常に少なく、そのポゼッションの差が勝敗に影響した要素のひとつだと感じています。僕らも悪くはなかったと思いますが、島根さんが一枚上手だったと思います。
試合の序盤で相手を勢いづかせてしまった事や自分自身を含めて決めきるべきシュートを決めきれなかった事が終盤まで響いてしまったと思います。ここ数試合はセカンドユニットの中でハンドラーとしてゲームの流れを変えるという役割ですが、今日の試合で自分がプレーしている時間に流れを引き戻せたことは良かったと思います。
試合後コメント