京都ハンナリーズを沖縄アリーナに迎えた一戦。出だしで京都に7点のランを許すも、#14 岸本隆一選手の2Pシュートと、#30 今村佳太選手の3Pシュートで京都の流れを断ち切ります。#53 アレックス・カーク選手と#45 ジャック・クーリー選手がゴール下で2Pシュートを沈めると、#34 小野寺祥太選手と#4 ヴィック・ロー選手の3Pシュートで得点を重ねます。続けて#4 ロー選手が2Pシュートや#24 田代直希選手の2Pシュートで加点。残り2.2秒で#45 クーリー選手がブザーと同時に3Pシュートを沈めて28-22で1クォーターを終了します。
#4 ロー選手が2Pシュートを沈めると、#24 田代選手と#10 荒川颯選手が立て続けに3Pシュートを射抜きます。#24 田代選手が再び3Pシュートで加点すると、#7 アレン・ダーラム選手がペイントへアタックし2Pシュートを沈めます。#30 今村選手が2Pシュートを決め、#15 松脇圭志選手が3Pシュートを射抜き、#14 岸本選手がドライブからレイアップシュートで得点。#15 松脇選手が3Pシュートと2Pシュートを沈め、#4 ロー選手が3Pシュートを射抜き16点をリードし58-42で後半へ。
#15 松脇選手の3Pシュートを皮切りに、#7 ダーラム選手と#14 岸本選手の3Pシュートでリズム良く得点を重ねます。#14 岸本選手が再び3本連続で3Pシュートを射抜き、続けてフリースローを2本とも確実に沈めて8点のランに成功します。#10 荒川選手のアシストから#45 クーリー選手が2Pシュートで加点すると、#4 ロー選手が3Pシュートを射抜き加点。終了間際に#10 荒川選手が3Pシュートを沈め87-61と大きくリードを広げて最終クォーターへ。
#45 クーリー選手がゴール下で2Pシュートを連続で沈めると、#4 ロー選手が3Pシュートを射抜き、#14 岸本選手が京都のディフェンスを抜き去り2Pシュートで得点を重ねます。#8 植松義也選手が2本連続で3Pシュートを射抜くと、#8 植松選手のアシストから#9 渡邉飛勇選手が2Pシュートを沈めてロスター全員が得点に成功し、106-80で見事勝利を飾りました。
出だしでディフェンスが少し良くなかった部分はありましたが、それ以外の35分間はやりたいバスケットボールができたと思います。オフェンスはかなり良くなっているので、ディフェンスの遂行力が上がってくるともっと止められないチームになると思います。
天皇杯ファイナルまで良いコンディションで臨めるようチームで勝つために準備をしていきます。
出だしで京都さんに勢いに乗られかけた部分はありましたが、試合を通して良いリズムでプレーすることができ、内容的にも良いゲームになったと感じます。天皇杯ファイナルに向けて、どんな状況に置かれても戦う術はたくさんありますし、皆がボールに関わりながら点数が取れることが強みだと思うので、非常に楽しみです。
立ち上がりでつまずいた部分もありましたが、1クォーターの間でうまく立て直すことができ、それ以降メンバーが変わっても良いバスケットボールを展開できました。自分たちのやりたいバスケットボールが長い時間継続できたことが良かったと感じています。天皇杯に向けては一発勝負ということもあり、出だしが重要だと思っているので、昨年の悔しい結果も糧にして準備をしていきます。
試合後コメント