8,221人のお客様にご来場いただいたレギュラーシーズン ホーム最終戦となる長崎ヴェルカとのGAME2。#45 ジャック・クーリー選手がゴール下で強さを見せ2Pシュートを沈めると、#14 岸本隆一選手がレイアップシュートで得点を重ねます。#34 小野寺祥太選手がスティールでボールを奪うと、#7 アレン・ダーラム選手と#14 岸本選手の2Pシュートで加点。しかしミスから長崎に連続得点を許し、終了間際に長崎#18 馬場雄大選手のレイアップシュートが決まり、24-26で2点を追いかけ1クォーターを終了します。
開始早々に長崎に連続で3Pシュートを許すも、#14 岸本選手が3Pシュートを決め返し、#88 牧隼利選手が2Pシュートを沈めます。しかし再びミスから失点し二桁得点ビハインドを背負い我慢の時間帯に。#34 小野寺選手がドライブでディフェンスを崩し2Pシュートを決めると、#45 クーリー選手がブロックショットで長崎の得点を阻みます。さらに#14 岸本選手が3Pシュートを射抜くと、#7 ダーラム選手のスティールから走っていた#30 今村佳太選手がレイアップシュートを沈め、#4 ロー選手と#30 今村選手が2Pシュートで加点し、13点ビハインドから逆転に成功し53-51で後半へ。
互いに譲らず得点が停滞するも、#34 小野寺選手が3Pシュートを射抜くと、ディフェンスでは#45 クーリー選手がこの試合3本目となるブロックショットで長崎の得点を阻みます。#7 ダーラム選手の冷静なアシストから#34 小野寺選手がレイアップシュートを決めると、#7 ダーラム選手がゴール下で強さを見せ2Pシュートをねじ込み、#10 荒川颯選手が2Pシュートを決める追い上げを図るも、長崎のオフェンスを止めることができず、67-70で3点を追いかけ最終クォーターへ。
#4 ロー選手と#10 荒川選手が2Pシュートを決めるも、流れを掴むには至らず長崎#18 馬場選手の連続得点で再び我慢の時間帯に。#4 ロー選手がブロックショットで長崎の得点を阻み、#45 クーリー選手が2Pシュートを沈めると、#30 今村選手と#14 岸本選手が3Pシュートを射抜き追い上げるも、長崎#5 マット・ボンズ選手の2Pシュートが決まり逆転には至らず、84-91で惜しくも敗戦となりました。
出だしは悪くなかったですが、終わってみれば長崎さんに91点取られたことは反省です。昨日の課題でもあったミスや、リバウンドからの失点が敗因になったと思っています。この反省をレギュラーシーズン残りの4試合でしっかりと修正していきます。
内容としては悪い部分だけではない試合だったと思いますが、終盤のオフェンスで長崎さんのディフェンスに対して打開策が見つけられなかったことが個人的な反省点です。まだ西地区優勝は決まってないので、切り替えて次に向かって前進していきたいと思います。チームとしては、ポジティブな要素もあった2試合だったと思うので、次節は皆が心身ともにアグレッシブに戦える状態で臨めるよう準備していきます。
終盤に長崎さんに難しいシュートを決められた一方、激しいプレッシャーを受ける中、良い形でオフェンスを遂行できなかったことが反省点です。個人的に調子が上がってきている感覚があるのでシュートの精度や流れを変えるプレーを見極めていきたいです。CSを最大の武器である沖縄アリーナで戦うために、次節自分たちでしっかり結果を出せるよう、今日の反省点を修正していきます。
試合後コメント