ゲームレポート

1クォーター

 アウェーで川崎との一戦。#4 ヴィック・ロー選手が遠い位置から3Pシュートを射抜きます。その後は互いに得点が停滞する時間が続くも、#4 ロー選手が2Pシュートが沈め、#18 脇真大選手がレイアップシュートを決めて加点します。ボールを受けた#4 ロー選手がダンクシュートをたたき込み、#53 アレックス・カーク選手が2Pシュートを沈め、さらに#4 ロー選手が2Pシュートを決めきりチームは勢いに乗ります。#53 カーク選手がインサイドから得点を重ね、さらにアウトサイドでは#12 ケヴェ・アルマ選手が3Pシュートを射抜き得点します。#10 荒川颯選手が3Pラインから放ったシュートがブザーと同時に決まり、22-13で1クォーターを終了します。

 

2クォーター

 #53 カーク選手が2Pシュートを沈め、#8 植松義也選手が3Pシュートを決めきります。#4 ヴィック・ロー選手が2Pシュートを決め加点すると、#34 小野寺選手がコーナーから3Pシュートを射抜きます。さらに、#45 クーリー選手がゴール下でボールを奪い、そのまま流し込み加点します。こぼれ球に反応した#12 アルマ選手がダンクシュートをたたき込みます。#4 ロー選手がペイントエリアに切り込み加点し、46-37で2クォーターを終了します。

 

3クォーター

 #4 ロー選手が2Pシュートを決め、#14 岸本選手がロングスリーを決め切ると、さらに#45 クーリー選手がボールを奪いそのまま流し込み加点します。#18 脇選手が3Pシュートを沈めリードを広げると、#34 小野寺選手が3Pシュートを連続で沈め、チームの勢いを加速させます。#4 ロー選手が3Pシュートを決め切り、76-70で3クォーターを終了します。

 

4クォーター

 #10 荒川選手が3Pシュートを連続で射抜き、#14 岸本選手のフローターシュートが決まります。続けて、#10 荒川選手がスティールからそのままペイントアタックし得点を決めます。#45 クーリー選手がゴール下から2Pシュートで加点すると、#14 岸本選手がファールで得たフリースローを2本とも決めきります。#53 カーク選手の2Pシュートが決まるも、川崎に追い上げを許し、100-100でオーバータイムに突入します。

OT1

 #4 ロー選手が2Pシュートを沈めると、#14 岸本選手がセンターから3Pシュートを射抜きます。その後お互い得点が停滞する時間が続き、川崎#12 野﨑零也選手に3Pシュートを許し、1点差に詰められます。#4 ロー選手が獲得したフリースローを2本決め切ります。チーム一丸となり最後まで攻め続け、116-111で勝利を掴みました。

 

チームスタッツ

チームスタッツ

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試合後コメント

桶谷大ヘッドコーチ

 試合の立ち上がりは川崎の攻撃への反応が遅れてしまい、重い展開になりました。しかし、途中からリバウンドを取ることができるようになりましたが、それでも相手のペースに合わせてしまい、簡単に3Pシュートを許すなど、反省点が多い試合だったと思います。延長戦に入ってからは、リバウンドを拾い、シュートをしっかりと決められるようになったので結果に繋がりました。
 選手たちは最後までよく頑張ってくれたと思います。天皇杯の後、アウェーで4連勝できたことは、チームにとって非常に大きな成果です。

#14 岸本隆一選手

 試合の展開は様々でしたが、素晴らしい雰囲気の中で試合ができ、どのような結果になっても自分たちの力になると思いながらプレーしていました。攻撃では狙い通りのプレーもありましたが、守備の甘さと川崎のアグレッシブな攻撃が重なり、課題が残る試合となりました。ただ、様々な状況下でこれだけの試合ができたことは、チームにとって大きな経験になったと感じています。
 延長戦は勢いや雰囲気がすごく重要ですが、今日はファンの声援が本当に力になりました。感謝しかありません。今週末は久しぶりのホームゲームです。天皇杯から自分たちが蓄えてきた力を表現し、見ている方々に何かを感じてもらえるような試合にしたいと思います。

#18 脇真大選手

 今日もアウェーにも関わらず、現地や配信でのたくさんの応援、本当にありがとうございました。この接戦を勝ち切れたことは、チームとして大きな成長だと感じています。次戦の3/29(土),30(日)ホーム群馬戦に向けても、しっかりと準備して臨みます。また、ホームの沖縄サントリーアリーナは僕たちが一番プレーをしたい場所であり、一番に勝利を届けたい場所です。群馬も手強い相手ですが、ファンの皆さんの声援が本当に力になりますので、応援をよろしくお願いします!