ゲームレポート

1クォーター

 島根とのアウェーGAME1。#34 小野寺祥太選手が3Pシュートを射抜き、#45 ジャック・クーリー選手がオフェンスリバウンドをねじ込み得点します。#53 アレックス・カーク選手、#4 ヴィック・ロー選手が2Pシュートを沈めます。ゴール下で#45 クーリー選手がファールを受けながら2Pシュートを決め、続くフリースローも1本成功させます。#34 小野寺選手がペイントアタックしてレイアップシュートを決め、さらに#4 ロー選手が3Pシュートを射抜き内外で得点を重ねます。#18 脇真大選手が力強いドリブルで2Pシュートを沈め、#3 伊藤達哉選手のスティールから走っていた#10 荒川颯選手が合わせレイアップシュートで加点します。#3 伊藤選手が再びスティールし、#12 ケヴェ・アルマ選手が2Pシュートを沈めます。32-22で10点リードし、1クォーターを終了します。

 

2クォーター

 島根に連続の3Pシュートを許すも、#12 アルマ選手が3Pシュートを決め返し、簡単に流れを渡しません。#4 ロー選手が中距離の2Pシュートを2連続で決め切ります。さらに#4 ロー選手が2Pシュートを沈め、#18 脇選手のアリウープパスから#53 カーク選手が合わせてダンクシュートを叩き込みます。#3 伊藤選手がスピードを活かしたドリブルから2Pシュートを沈め、さらに#18 脇選手が2Pシュートを決め切ります。粘り強くオフェンスリバウンドを獲得し、#4 ロー選手が2Pシュートを沈めます。#12 アルマ選手が2Pシュートを沈め、ファールで得たフリースローも1本決め切ります。#18 脇選手がレイアップシュートを沈め、54-43で前半を終了します。

 

3クォーター

 #34 小野寺選手が2Pシュートを決め、#53 カーク選手がゴール下の競り合いから2Pシュートを流し込みます。島根 #13 津山尚大選手に2Pシュートを許し3点差まで迫られるも、#12 アルマ選手が3Pシュートを射抜き、#34 小野寺選手がレイアップシュートを決め切ります。続く#3 伊藤選手が2Pシュートを流し込み、6点のランに成功しリードを広げます。#12 アルマ選手がこの日3本目となる3Pシュートを沈めます。さらに#10 荒川選手が3Pシュートを射抜き、76-62で3クォーターを終了します。

 

4クォーター

 #10 荒川選手が3Pシュートを沈め、#4 ロー選手がインサイドに切り込み2Pシュートで加点します。#18 脇選手、#3 伊藤選手が激しいディフェンスでボールを奪い、#18 脇選手がレイアップシュートを決め切ります。さらに#3 伊藤選手が中距離の2Pシュートを沈め、#12 アルマ選手が3Pシュートを決めます。#45 クーリー選手が獲得したフリースローを2本成功し、さらに#12 アルマ選手がこの日20得点目となる3Pシュートを沈めます。#53 カーク選手が2Pシュートを連続で沈めて加点し、97-82で島根に今シーズン初勝利を飾りました。

 

チームスタッツ

チームスタッツ

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試合後コメント

桶谷大ヘッドコーチ

 今日は隆一のために勝利を掴むという思いと、チャンピオンシップで対戦する可能性のある島根にプライドを懸けて戦うという、二つの目的を持って臨みました。重要な試合に勝利できたことを嬉しく思います。試合の入りは良かったのですが、その後ディフェンスがルーズになって、島根に流れを奪われる時間帯がありました。しかし修正し、相手にプレッシャーをかけることで、再び自分たちのペースで試合を進めることができました。
 レギュラーシーズンの残り3試合は消化試合と捉えておらず、一戦一戦がチャンピオンシップに向けた重要な戦いです。大切に戦い抜きたいと思いますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

#3 伊藤達哉選手

 今日は勝利を収めたものの、ディフェンスではコミュニケーションや、オフェンスが停滞する時間帯が見られるなど、課題が残る試合となりました。明日のGAME2は、これらの課題に一つひとつ向き合い修正し、チーム一丸となったバスケットボールで勝利を掴みたいと思います。

#17 崎濱秀斗選手

 前半はディフェンスの強度が足りず、相手に簡単に3Pシュートを打たせてしまいました。しかし後半は修正し、高い強度で臨めたと思います。チームから求められているディフェンスの部分、特にターンオーバーをさせないという意識を強く持ち臨んでいます。今日の1つ許したターンオーバーも、決して許してはいけなかったと反省しています。
 ここ2試合は先発で出場させていただき、貴重な経験を積ませていただいています。しかし、良いパフォーマンスでチームに貢献できてこそ意味があります。この2試合は納得のいく内容ではなかったので、しっかり切り替えてGAME2に臨みたいです。

#34 小野寺祥太選手

 シーズンを通してチーム全体で積み上げてきたものが形となり、完成度も着実に高まってきていると感じます。
 まずはこのレギュラーシーズンをどのような形で締めくくるかが非常に大切です。チャンピオンシップに向けて、一戦一戦を勝ち切るという意識をチーム全体で持ち、全力で臨みます。明日のGAME2も応援をよろしくお願いします。