ゲームレポート

1クォーター

　宇都宮ブレックスとのBリーグファイナルGAME2。#45 ジャック・クーリー選手がリバウンドを奪いそのまま流し込みます。#53 アレックス・カーク選手がダンクシュートを叩き込みます。#4 ヴィック・ロー選手が2Pシュートを沈めると、#18 脇真大選手がファールを受けながらシュートを決めます。#34 小野寺祥太選手が3Pシュートを射抜き、#18 脇選手が巧みなステップで相手をかわし2Pシュートを決めます。#47 平良彰吾選手が3Pシュートを射抜き、21-20で1クォーターを終了します。

 

2クォーター

　#45 クーリー選手が2Pシュートを沈めます。その後約4分間、宇都宮の強度の高いディフェンスに阻まれ得点が停滞し、15点のランを許します。#34 小野寺選手が3Pシュートを射抜き、#15 松脇圭志選手が2Pシュートを決めます。#45 クーリー選手が2Pシュートを決め、#10 荒川颯選手がステップバック3Pシュートを射抜き、35-43で前半を終了します。

 

3クォーター

　#4 ロー選手が3Pシュートを沈め、#34 小野寺選手が2Pシュートを決めます。#45 クーリー選手が2Pシュートを決め、#15 松脇選手がコーナーからの3Pシュートを射抜きます。#45 クーリー選手がゴール下の競り合いから得点をすると、#18 脇選手が2Pシュートを決めます。#12 ケヴェ・アルマ選手が2Pシュートを決め、#4 ロー選手がダンクを叩き込み同点に追いつきます。#18 脇選手が2Pシュートで加点し、#3 伊藤選手が2Pシュートを決め切り、63-64で3クォーターを終了します。

 

4クォーター

　#10 荒川選手が連続で3Pシュートを射抜き、チームは勢いに乗ります。#4 ロー選手が3Pシュートを沈めリードを奪うと、#18 脇選手がファールを受けながらもシュートを決め切ります。#4 ロー選手が2Pシュートを沈め、#12 アルマ選手がフリースローを2本決めます。#4 ロー選手が3Pシュートを射抜き、#10 荒川選手がディフェンスリバウンドを奪いそのままレイアップシュートを沈めます。さらに#10 荒川選手がスティールから2Pシュートを決めきります。#4 ロー選手がジャンプショットを沈め、87-75で勝利し、勝負は運命のGAME3へ持ち越しとなりました。

 

チームスタッツ

チームスタッツ

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試合後コメント

桶谷大ヘッドコーチ

　試合の出だしは、フラストレーションの溜まる展開でしたが、選手たちが冷静に対応し、何とか一桁点差で前半を終えられたことが良かったと思います。また、荒川選手がビッグショットを決めてくれたことで、一気にこちらへ流れを引き寄せることができました。
　苦しい時間帯を何度も耐え抜いてくれた選手たちを、心から称えたいと思います。今日の後半で見せた流れとエナジーを忘れずに、GAME3でも熱い試合を繰り広げたいです。

#18 脇真大選手

　全員が試合の立ち上がりから集中し、エナジー高くプレーできたので良かったです。同点を迎えた場面では、僕自身ビッグショットを決めるのが好きなので、強気にプレーしていました。流れを変えられるプレーができて嬉しく思います。
　GAME3はファンの皆さんも僕たちと一緒に熱くなっていただけたらと思います。引き続き応援をよろしくお願いします。

#45 ジャック・クーリー選手

　コーチ陣の指示を全員がしっかりと理解し、今シーズン積み重ねてきたことを体現して試合に臨めたことが、今日の勝利に繋がったと感じています。そして、キングスのファンは世界一だと改めて感じました。苦しい時間帯にも、皆さんからの声援が力となり、奮い立ってプレーすることができました。GAME3も、きっとホームのような雰囲気を作ってくれると信じています。その声援に応えられるよう、エナジー全開で試合に臨みます。引き続き、熱い応援をよろしくお願いします。