琉球ゴールデンキングス

地域貢献 従業員満足 顧客満足

2025年7月10日

キングスの熱狂的な盛り上がりが、地域密着型の活動を加速させる大きなきっかけに

琉球ゴールデンキングスをパートナーとして支える大東建託株式会社。
今回は、大東建託株式会社 営業企画部 部長の曾我部亮太様にお時間をいただき、琉球ゴールデンキングスのパートナー営業を担当する洲鎌とともに、パートナーとしての取り組みや今後の展望について語っていただきました。

  • 現場の声をきっかけに、パートナー契約を締結

    まずは、大東建託株式会社様の事業内容について教えてください。

    曾我部: 弊社は1974年に名古屋で貸し倉庫業として創業しました。高度経済成長期と共に成長し、バブル崩壊後の市場の変化に対応するため、居住用アパート・マンション事業へと舵を切りました。
    おかげさまで、2024年6月には創業50周年を迎え、現在は、北海道から沖縄まで約200支店を展開し、オーナー数は国内最大級の9万人以上、管理戸数は約130万戸、入居者数は名古屋市の人口に匹敵する約220~230万人にのぼります。今後は海外展開も視野に入れ、世界一の管理会社を目指しています。

    曾我部様の担当業務についても教えていただけますでしょうか。

    曾我部: 営業企画部の責任者として、全国のオーナー様向けのイベント企画や、営業担当者との接点づくりを担当する立場にあります。具体的には、オーナー様向けのイベントを担当する販売促進課、パンフレットを作っている広告宣伝課、弊社の設備面や機能面を体感いただける豊洲の賃貸住宅未来展示場、そして、2月にリニューアルオープンしたオーナー様向けラウンジなど、多岐にわたる部門を統括しています。

    不動産業界におけるマーケティングに近い領域を担当されているのですね。

    曾我部: 近いものはありますね。ただ一般的なマーケティングのように市場調査から戦略立案を行うというよりは、全国3,000名の営業担当者が顧客と円滑に接点を持つためのツールや仕組みを作る役割を担っています。

    東京に本社を置く大東建託様が、なぜ沖縄のプロバスケットボールチーム、琉球ゴールデンキングスのパートナーとなったのでしょうか?

    曾我部: 当社の販促イベント方針の転換のタイミングだったことが背景にあります。長年、全国一律のオーナー様向け招待旅行を実施していましたが、働き方改革やコロナ禍の影響で終了しました。その後、地域に根ざした活動を推進する方針に転換し、沖縄支店からの”キングスを応援したい”という声が会社の方針と合致しました。

    キングスとのパートナーシップはいつから始まったのですか?

    曾我部: 2年前の2023-2024シーズンからです。キングスの熱狂的な盛り上がりを現地で目の当たりにし、社長を筆頭に経営陣の賛同を得ることができたのが大きいですね。いまでは、当社の地域密着型の活動を加速させる大きなきっかけとなりました。

    東京の企業が沖縄のチームをサポートする意義は大きいですね。

    曾我部: 弊社は本社が東京にあるだけでお客様は全国各地にいらっしゃいます。 50年以上企業として活動が継続できているのも全国各地のオーナー様とのお付き合いがあったからこそ。 当然ながら沖縄にも多くのお客様がいるため、地域貢献は重要な活動の一つととらえています。

  • キングスが顧客との共通の話題に

    キングスとのパートナーシップは、社内外でどのような反響がありましたか?

    曾我部:まず、現地の社員は非常に喜んでいました。本社が東京にあるため、沖縄への支援は社員にとって『会社が沖縄を応援してくれている』というメッセージとして好意的に受け止められたようです。また、パートナーシップをきっかけにキングスのファンになった社員も多く、顧客との会話のきっかけになるなど、思わぬ効果も生まれています。

    本社内では、スポーツチームへのパートナーシップについて反対意見などはありましたか?

    曾我部:特に反対意見はありませんでした。私が営業企画部の責任者になったタイミングで、会社として地域密着型の取り組みを重視する方針が確立したことが大きかったです。経営陣含め、社内全体でキングスとのパートナーシップに賛同する雰囲気でしたね。また、キングスとのパートナーシップが成功事例となり、その後の他スポーツへの展開もスムーズに進めることができました。

    地域に根ざしたスポーツチームとの連携は、大東建託様の地域貢献への取り組みとマッチしているようですね。

    曾我部:当社の企業風土として現場の声を重視する点があり、今回のパートナーシップも、沖縄エリアの営業部長からの強い要望が大きな決め手となりました。彼らの熱意と、地域を盛り上げたいという想いが、会社全体の地域貢献への姿勢と見事に合致したのです。

    キングスとの具体的な取り組みについてお伺いします。まず、初年度の取り組みからお聞かせください。

    曾我部:初年度は、西日本エリアのオーナー様をご招待し、アリーナ席をご用意しました。沖縄県外から来た約100名のオーナー様とそのご家族に、キングスの試合を観戦していただきました。

    その際のオーナー様の反応はいかがでしたか?

    曾我部:普段、営業担当者や支店との接点しかないオーナー様にとって、このイベントは会社の規模感を実感し、安心感を深める貴重な機会となりました。

    直近での具体的な取り組みについてはいかがですか?

    洲鎌:2024年12月7日に開催した大東建託様による冠ゲームにて、スイートルームとパノラマラウンジを大東建託様よりオーナー様向けにご用意をされました。大東建託の社員様とオーナー様あわせて総勢244名の皆さまに特別な空間での試合観戦を楽しんでいただき、大変ご満足いただくことができました。

    曾我部:スイートルームでの観戦は、特定の条件を満たすオーナー様向けのキャンペーンとしてご用意しました。キャンペーンを活用することで、オーナー様に新たな体験を提供できたと感じています。特に沖縄県内のお客様からは大きな反響がありました。また、キングスのパートナーになったことで、若い世代にも当社の認知度が広がり、親近感を持ってもらうきっかけになっています。

    招待の他にも、何かされたことはありますか?

    洲鎌:招待したオーナー様に向けて、会場の一体感を演出するための企画を実施しました。大東建託様には、ペンライトやオリジナルコラボTシャツ、座布団などのさまざまな応援グッズやお食事をご用意いただきました。さらに、パノラマラウンジで観戦されたゲスト限定での、特別な選手サイン入り景品プレゼント企画を行うことで、周りのお客様とも一緒に盛り上がっていただけたのが印象的でした。 パノラマラウンジは通常、指定のエリア内でご自由に観戦いただくエリアとなりますが、座布団のプレゼント企画と合わせて、いつもと違った観戦スタイルをご提供するといった新しい試みを大東建託様と行うことができました。

    スポーツ観戦ならではの良さや、お客様との関係性が強まる感覚はありましたか?

    洲鎌:応援しているチームの勝利という共通の目標があるため、お客様同士や社員とお客様との一体感が生まれやすいと感じました。また、すでに経験されている他のお客様の存在を身近に感じることで、より長期的な事業展開へのきっかけや、当社への安心感につながる効果もあると感じています。

    招待されたお客様以外に向けて、何かされたことはありますか?

    洲鎌:一般来場者さまに向けては、子どもたちにも楽しんでいただくことを目的とした企画を行いました。会場内のブースでは、大東建託様による「はずれなしの抽選会」を展開し、キングスグッズ600点を取りそろえるという圧巻のボリュームで、多くの笑顔が会場に広がりました。

  • 地域と次世代をつなぎ沖縄の街づくりに貢献する、長期的なビジョン

    最後に、キングスとのパートナーシップを通じて、今後どのようなことを実現したいか、展望をお聞かせいただけますでしょうか?

    曾我部:キングスと共に、次世代のファンを育み、沖縄の街づくりにも貢献できるような、長期的な視点での取り組みを進めていきたいです。幼い頃から「キングスと大東建託の両方のファンである」と思ってもらえるような関係性を築いていけたら素晴らしいですね。また、沖縄の街づくりにも貢献できるような、長期的な視点での取り組みもしていきたいと考えています。

    洲鎌:琉球ゴールデンキングスは「沖縄をもっと元気に!」という理念を掲げています。この実現に向けて、心強いパートナーである大東建託様との強固なパートナーシップを通じて、次世代に繋げる取組みを進めていきたいと思います。

    ありがとうございました!

    大東建託株式会社大東建託株式会社

    大東建託株式会社

    業種 不動産
    従業員数 8,462名(2024年4月1日時点)
    都道府県 東京都(本社)
    公式HP https://www.kentaku.co.jp/

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