琉球ゴールデンキングス

社会貢献 認知度向上 商品販促

2024年5月20日

キングスマートなど、独自の取り組みを実施しながら年々取り組みを拡大

2009年から琉球ゴールデンキングスをパートナーとして支える株式会社沖縄ファミリーマート。 今回は、沖縄ファミリーマート経営企画室室長 兼 広報・マーケティング室室長岸本国也様をお迎えして琉球ゴールデンキングスでパートナー営業を担当する松原とともにパートナーとしての取り組みについて語っていただきました。

  • 年々パートナーとしての取り組みを拡大

    御社についての紹介と業務内容について教えてください。

    岸本:沖縄ファミリーマートは、現地法人としておおよそ36年間にわたり、沖縄でファミリーマートの展開をしている企業です。沖縄ファミリーマートの最大の特徴は、離島に約4島で店舗を展開しており、沖縄県内全体で合計334店舗を構え、県内各地でお客様との接点を持っていることです。 私は経営企画室で、全体的な経営計画の数値作成を担当しています。同時に広報・マーケティング室も兼務しており、キングスさんをはじめ協賛させていただいている企業や様々な企画を考え、どう盛り上げて県民に貢献し、最終的にはファミリーマートに来店いただくことを考えています。

    琉球ゴールデンキングスのパートナーになったきっかけを教えてください。

    岸本:琉球ゴールデンキングスとのパートナーシップは、2009年頃から始まります。最初はチケットの販売が主な関係で、ファンの方に沖縄ファミリーマートでチケットを買って試合を観戦していただくことが目的でした。その後、より深い関係を築きたいという意向から、2009年にはパートナー契約を締結しました。 その後、年々琉球ゴールデンキングスが強くなり、県内での認知度も上がるにつれ、一層深い連携を望む声が社内で高まりました。2013年には、キングスマートという形で、ファミリーマートの店舗を琉球ゴールデンキングスのテーマで装飾を行いました。県内の方々に当社と琉球ゴールデンキングスとの繋がりを知っていただくことと、キングスの知名度向上に一役買えればとの思いから、この取り組みを実施しています。 さらに、2017年には選手と協力しながら、沖縄ファミリーマート限定のオリジナルの琉球ゴールデンキングスコラボ商品を開発・販売し、2018年には、スポンサー契約をより深める意味で、琉球ゴールデンキングスのユニフォームの背中の下部に「沖縄ファミリーマート」のロゴを掲載する契約を結びました。

    キングス目線で、この取り組みが始まったときの印象やインパクトを教えてください。

    松原:最初はチケット販売からの関わりで、各店舗にキングスの上り旗が掲げられ、県民にとってキングス=ファミリーマート、ファミリーマート=キングスという連想が広まりました。そして、キングスマートがスタートすることで、ファミリーマートがキングスとの連携による魅力的な場所になり、人々が集まる場として注目されるようになりました。ファンの皆さまを中心に、毎シーズンキングスマートを楽しみにしていただいており、、2023-24シーズンは異なるデザインで県内に2店舗もできるなど、街中にキングスを感じられる場所ができたというのは非常に大きいと感じています。

    コラボ商品開発の流れについて教えてください。

    岸本:コラボ商品の開発は、基本的に選手と直接対話し、選手が好きなものやアイデアを取り入れる形で行っています。この対話を経て試作品を制作し、選手のフィードバックを受けながら調整を行い、最終的に選手も納得のいく商品を完成させます。

    選手からの反応について教えてください。

    松原:去年は選手同士でのチーム戦が行われ、プロの選手同士のプロデュース商品対決が展開されました。選手たちは競い合いながらも一番になりたいというプライドを見せ、ファンの皆さまにとっても興味深く、面白いと感じていただけたと思います。。選手たちも企画に参加することで、新たな思いや姿勢を見せ、コメントでも企画の面白さをアピールしています。

  • パートナーとして取り組むことで、売り上げの拡大を実現

    キングスとのコラボを行ったことによる結果・効果を教えてください。

    岸本:私たちはキングス以外にも様々なコラボを行っていますが、キングスコラボは他のコラボと比べて非常に高い売り上げを記録しています。また、コラボ商品を購入して応募すると、オリジナルのプレゼントがもらえるキャンペーンも行っており、お客様からは「今年もありがとう」とか「毎年買ってます」といったコメントが寄せられており、感謝の気持ちが非常に伝わってきます。コアなファンの方々だけでなく、新たなキングスファンが増えていることも感じます。この取り組みにより、売り上げが着実に増加していることは、私たちにとって非常にありがたいものとなっています。

    キングスとのパートナー契約による社内の方の反応について教えてください。

    岸本:沖縄県民は地元の球団として、 本当にキングスを応援しています。それは ファミマの社員も例外ではなく、東京での2022-23シーズンのBリーグファイナルも結構な人数で行きました。 そんな方々も含めて、キングスの試合でファミリーマートのロゴが見えることや、ファミリーマートの露出があることは、キングスとの取り組みに誇りを感じている社員が多いのではないかと思います。

  • 沖縄を元気にするために、若い世代も含めて応援をしていく

    今後取り組んでいきたい内容について教えてください。

    岸本:当社は、「沖縄元気生活応援団」を掲げ、常に沖縄を元気にしたいと考えています。キングスとの取り組みもその一環であり、今年からはキングスU15、U18の協力も始めています。現在のチームの強さは魅力的ですが、それを継続し、発展させ、できるだけ沖縄でキングスユースチームから育成された選手が将来琉球ゴールデンキングスでプレーすることを望んでいます。 我々としては「沖縄元気生活応援団」として、 “地域にド密着”というところも掲げていますので、 若い世代も含めてキングスとの協力を末永く続け、地域社会に貢献していきたいと考えています。

    松原:私たちの活動自体がトップチームが国内リーグでの優勝を目指す、 あるいはプレーで皆さんに感動を与えるだけではなく、コート外での取り組みや、沖縄の子どもたち、あるいは全国の子どもたちに夢を与える、 目標を持ち続けるための応援していきたいと思っています。 ファミリーマートさんと一緒に、 私たちもやっているというような意識も持っていただきながら、 例えばキングスU15の何々選手が同じクラスで頑張っているので、 自分も頑張るよというような波及効果ができれば、 本当に「沖縄をもっと元気に」という活動理念にも つながってくるかなと思いますので、 そういった様々なな取り組みというのを一緒に考えていきたいと考えています。 私たちの活動自体がトップチーム、国内リーグでの優勝を目指すだけでなく、コート外での取り組みも含まれています。沖縄の子どもたちや全国の子どもたちに夢を与え、目標を持ち続けるための応援をしていくことが重要だと考えています。ファミリーマート様とともに、例えばキングスU15の選手が同じクラスで頑張っていることを知り、その波及効果で他の子どもたちも頑張ろうという意欲が湧くような取り組みを考えています。沖縄がより元気になることに繋がる取り組みを一緒に考えていきたいです。

    ありがとうございました!

    株式会社沖縄ファミリーマート株式会社沖縄ファミリーマート

    株式会社沖縄ファミリーマート

    業種 小売業
    従業員数 210名(2024年1月現在)
    都道府県 沖縄県
    公式HP https://www.okinawa-familymart.jp/

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