チームスタッツ
チームスタッツ
桶谷大ヘッドコーチ
広島は試合巧者なので、プレッシャーをかけてきた時にどう対応するかを意識して試合に入りました。試合には勝っていたものの、前半はディフェンスの強度が低く、広島に思うようなプレーを許してしまいました。キングスらしくない試合運びだったと感じます。後半は、攻守ともに強度が増し、リバウンドも前半は同数だったのに対し、最終的には10本以上の差をつけることができました。自分たちの形で戦えたことが、勝利に繋がったのだと思います。また、今日は崎濱選手がスターティング5として出場しましたが、新人らしからぬ冷静なプレーで、チームが良い形で試合に入ることができました。
週末のアウェー島根戦では、今日の試合で見えた課題を踏まえ、しっかりと準備をして臨みたいと思います。
#17 崎濱秀斗選手
今日はスターティング5としてコートに立たせていただき、責任あるポジションを任された中で、チームに迷惑をかけたくないという強い思いでプレーしました。先輩方がたくさん引っ張ってくれて、自分はただひたすらに応えるだけでした。前半は気持ちの入ったプレーが出せなかったのですが、後半はしっかりと修正できて、攻守の強度も上げられたので、点差がついて勝ち切れました。やっぱりディフェンスは嘘をつかないと、改めて感じた試合でした。次戦も与えられた役割をしっかり果たせるよう、調整していきたいと思います。
#18 脇真大選手
岸本選手の離脱という厳しい状況の中、全員が一つになって勝利を掴むことができ、本当に良かったです。前半は自分たちのバスケットボールがなかなか展開できませんでしたが、ハーフタイムに桶谷ヘッドコーチから、ルーズボールや細かい部分を徹底しようと話がありました。後半、その言葉を受けて修正できたことが、最終的な点差につながったと思います。試合の入りからもっと高い強度で戦うことができれば、次の島根戦でもキングスらしいバスケットができると思うので、しっかりと準備して臨みます。
個人的には昨シーズンのチャンピオンシップで悔しい思いをした分、今シーズンはやるだけという気持ちです。チームが勝つためなら、体を張るし、何でもやる覚悟です。相手チームも勝利を取りに来るので、その中で僕たちが引いてしまったら終わりです。しっかり前を向いて、攻めの気持ちでチャンピオンシップに臨みたいと思います。
試合後コメント