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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 201206_東京戦戦評
 

ゲームレポート

 昨夜の勝利の勢いそのままに挑んだアルバルク東京とのGAME2は54対85で敗れ、対戦成績を1勝1敗としました。
 試合開始直後、キングスはA東京のエナジーをまともに受け、無得点の時間帯が続き、早い段階でタイムアウトを取ります。流れを取り戻そうとするも徹底的にリングへアタックしてくるA東京に対して受け身に回ったキングスは劣勢に立たされ、我慢の時間帯が続きます。
 得点が停滞する苦しい状況もチーム力を1つにしてハードなディフェンスを仕掛け、A東京から24秒オーバータイムを誘発させると、立て続けにオフェンスファウルも獲得。#24田代直希選手が連続得点し#45ジャック・クーリー選手もインサイドで加点、流れに乗り#14岸本隆一選手も3Pシュートが決まり、A 東京の背中をとらえます。
 後半もキングスはチーム力で応戦。#45クーリー選手にボールを集め加点すると、リバウンド争い後のリング下の混戦から、スティールしそのままバスケットカウントで得点。数秒で5得点しキングスに流れが傾きます。A東京は流れを取り戻すべくディフェンスの強度を上げるも、ファールがかさみ早い時間でファールトラブルに陥ります。キングスは獲得したフリースローを着実に沈め、徐々に点差を詰めていきます。しかし、A 東京はロングレンジのシュートを高確率で決め切りなかなか点差を縮めることができません。
 1クォーターのビハインドが最後まで埋めきれなかったキングスは、試合終盤に再度ギアを上げたA東京に敗れ、GAME2を黒星としました。
 次節、12月9日(水)19:35より信州ブレイブウォリアーズをホームに迎え撃ちます。先月は1つ落としている信州戦、ファンの皆さまの声援は不可欠です。会場で、そしてバスケットLIVEからの応援を宜しくお願い致します。