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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 201212_大阪戦戦評
 

ゲームレポート

 キングスは大阪エヴェッサとのアウェー戦に挑み、87対69で勝利し『伝統の一戦』GAME1を白星としました。
 今季初となる大阪との対戦は、キングスのエナジーが序盤から大阪に襲い掛かります。#30今村佳太選手が幸先よく3Pシュートを決めると#45ジャック・クーリー選手もインサイドでシュートを沈め連続得点。オフェンスの良さが波及しディフェンスへもいい流れをもたらします。キングスのチームデフェンスも機能し大阪も攻め手に苦しみます。
 さらに#45クーリー選手が連続で加点、#3並里成選手のフローター、#24田代直希選手の3Pシュートも決まり、キングスがリードを2桁に乗せます。加え、再三激しいディフェンスから大阪のターンオーバー誘発し、大阪の反撃を許しません。攻撃を支えたのが#41キム・ティリ選手。内外でショットにリバウンドに躍動しチームに勢いをもたらし、前半を7点キングスリードで折り返します。
 後半に入ると大阪が3Pを立て続けに沈め3点差にまで迫られます。キングスはすかさず#45クーリー選手、#13ドゥウェイン・エバンス選手、#41ティリ選手らがシュートを次々に決め、差を二桁にすぐ戻します。更にはアグレッシブなディフェンスから#1船生誠也選手が大阪ガード陣から連続でスティールし、得点しへ繋げ大阪に流れを渡しません。
 最後の最後までディフェンスの強度は落ちることはなく、キングスの時間帯が続きます。#3並里選手と#45クーリー選手のホットラインからの強烈なダンク、#41ティリ選手が連続で加点するなど、キングスが全てのクォーターでリードし、勝利を収めました。
 明日も同じく大阪エヴェッサと15:05よりアウェー戦を戦います。伝統の一戦に連勝するにはファンの皆さまの応援は不可欠です。どうぞバスケットLIVEより応援を宜しくお願い致します。