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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 201219_島根戦戦評
 

ゲームレポート

 先週に続きアウェー戦にて島根スサノオマジックと対戦。10年ぶりの鳥取開催となった今節、キングスは92対67で勝利し対島根戦を3連勝としました。
 開始直後からエンジン全開にプレーしたキングスは、#24田代直希選手が島根ガード陣からファウルを誘発、そしてスティールと島根の攻撃の出鼻をくじくハッスルプレーで好スタートを切ります。  
 #14岸本隆一選手が3Pシュートにレイアップにと加点、#1船生誠也選手、#13ドウェイン・エバンス選手、#88牧隼利選手が次々と得点し、一気に二桁差をつけます。島根は流れを変えるべく早々にタイムアウトを取るも、直後に#41キム・ティリ選手が3Pシュートを決め、キングスの勢いは止まりません。
 しかし、ホームで負けられない島根もこのまま黙ってはいませんでした。キングスのシュートがリングに嫌われている時間帯、怒涛の攻撃であっという間に5点差まで詰められます。島根に流れが傾くも、途中から入った#34小野寺祥太選手が代名詞であるハードなディフェンスとミドルレンジのシュートを沈め、流れを簡単には渡しません。得点が停滞した2クォーターを我慢し続け、前半は9点リードで折り返しました。
 前半の嫌な雰囲気を払拭すべく後半開始からエンジンのギアを上げると、ディフェンスのハードワークからオフェンスへと繋ぎ、#24田代選手、#30今村選手の3Pシュートが連続で決まり、#13エバンス選手のブロックショット、#45ジャック・クーリー選手のリバウンドやインサイドでの加点とキングスが流れを引き込みます。島根に3クォーターだけでタイムアウトを2つ取らせ、キングスが優位に試合を運びリードをじわじわと広げます。
 最後まで勢いが落ちなかったキングスはベンチ入りした選手全員がコートに立ち、まさにチーム全員での勝利となりました。
 明日も同じく島根スサノオマジックと13:35より対戦致します。連勝するにはファンの皆さまの応援は不可欠です。是非バスケットLIVEからの応援を宜しくお願い致します。