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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 201226_川崎戦戦評
 

ゲームレポート

 先週、先々週とアウェー戦が続いたキングスは、今節ホーム沖縄市体育館に戻り川崎ブレイブサンダースと年内最後の2連戦に挑み、72対80で初戦を黒星としました。
 前回の対戦で2勝したキングスでしたが、序盤からリベンジに燃える川崎の前に得点できず我慢の時間帯が続きます。開始3分20秒の間無得点と重たいスタートになりましたが、キングスの持ち味であるチームディフェンスと#3並里成選手のミドルジャンパーで嫌な流れを断ち切ります。#30今村佳太選手が速攻からレイアップシュートを決めると、更には#1船生誠也選手の3Pシュート、フローターが連続で決まり、#45ジャック・クーリー選手のリング下での得点も決まり1クォーターを持ち堪えます。
 しかし、時間をしっかり使い攻撃する川崎は、#22ファジーカス選手にボールを集め確率よくシュートを決め徐々に点差を広げられます。キングスもハードなディフェンスで川崎の攻撃に対応し、#30今村選手のロングジャンパー、#24田代直希選手の3Pシュートが決まり反撃の狼煙を上げますが、川崎の得点を止めることができず更に点差を離されます。3クォーター終了間際に#14岸本選手が3Pシュートを沈め最終クォーターに望みをつなぎます。
 最終クォーターに入ると、#14岸本選手が立て続けに4連続で3Pシュートを沈め勝利への執念を見せると、呼応して#3並里選手も3Pシュートを沈めます。最後まで3Pシュートを打ち続け川崎を射程内に捕らえるも、序盤の点差が最後まで響き、追いつくことができず惜敗しました。
 明日も同じく川崎ブレイブサンダースと14:05より対戦致します。年内最後の試合を勝利で締めくくるにはファンの皆さまの応援は必須です。会場とそしてバスケットLIVEからの応援を宜しくお願い致します。