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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 210123_京都戦戦評
 

ゲームレポート

 レギュラーシーズン後半戦一戦目は、京都ハンナリーズのホームに乗り込みア89-86で勝利しました。
開始早々、キングスと京都のエナジーがぶつかり合う展開となります。#13ドウェイン・エバンス選手、#3並里成選手が連続で得点するも、京都が攻撃を高確率で遂行一気に点差を広げます。対するキングスも慌てることなく#88牧隼利選手の3Pシュート、#22セドリック・シモンズ選手のダンクシュートなどで応戦し接戦に持ち込みます。
 外国籍選手を中心に効率的に得点してくる京都に対して、キングスはアグレッシブなディフェンスで対抗し徐々に点差を詰めていき、京都のオフェンスとキングスのディフェンスの我慢くらべの時間帯が続きます。#14岸本隆一選手が2本連続で3Pシュートを決めるなど、前半を5点ビハインドで前半をしのぎます。
 後半に入るとキングスは落ち着いてゲームを展開し、#13エバンス選手が得点にブロックに躍動、#45ジャック・クーリー選手もリバウンドやインサイドでの得点でチームを牽引します。
 3クォーター5分過ぎには、#1船生誠也選手、#30今村佳太選手が守りから流れを変えると、そのまま得点を重ね攻守で活躍。さらに#45クーリー選手が連続で得点し、ついに同点に追いつきます。その後京都との主導権争いを繰り広げる激しい攻防戦が続きます。
 最後の最後まで勝負の行方は分からず、#24田代直希選手、#14岸本選手が3Pシュートを決めるも京都の猛攻が続き逆転されます。残り25秒で#13エバンス選手が値千金の逆転3Pシュートをねじ込みキングスが1点をリード、更に残り3秒#45クーリー選手のリバウンドから#30今村選手もレイアップを決め、激戦に終止符を打ち、激しい攻防戦はキングスに軍配が上がりました。
 明日も同じく京都ハンナリーズとのアウェー戦を14:05から行います。後半戦もバスケットLIVEからキングスへ熱い応援を宜しくお願い致します。