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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 210124_京都戦戦評
 

ゲームレポート

 今日も京都ハンナリーズとのアウェー戦に挑んだキングスは85対87で僅かに及ばす敗戦しました。
 昨日の激戦をかろうじて勝利したキングスは、開始直後から昨日の勝利の立役者#14岸本隆一選手が3Pシュートを連続で決めます。いい流れの中、#13ドウェイン・エバンス選手、#45ジャック・クーリー選手、#1船生誠也選手も3Pシュートを次々と決め、積極的な攻撃を仕掛けます。キングスがスタートダッシュに成功するも、二連敗を避けたい京都も得点を重ねぴったりと付いてきます。
 その後も昨日のゲーム同様、激しい攻防戦を繰り広げる主導権争いをする時間が続き、前半を同点で折り返します。後半に入ると京都が外国籍選手を中心に攻撃のギアを上げ、点差を離しにかかります。対するキングスは慌てることなくチーム全員で攻撃を組み立て、チャンスを繋ぎ続けます。試合終盤、1ゴールを争う中、#32満原優樹選手、#3並里成選手らがシュートを決め、勝利への執念と機会を伺い、泥臭くリバウンドを全員で奪い獲るなど攻撃へ展開していきます。
 試合時間残り3分で6点を追いかけるキングスは、ミスからのターンオーバーが出るなど劣勢に陥るも、最後まで果敢にボールを追いかけ、#24田代直希選手、#45並里選手が3Pを沈め、試合終了のブザーが鳴るまで勝利への執念を見せます。最後の最後まで全員で戦い抜きましたが、僅かに1ゴール届かず、そのまま敗戦となりました。
 1月27日(水)18:05からホーム沖縄市体育館に滋賀レイクスターズを迎え対戦します。試合会場、そしてバスケットLIVEからの応援を宜しくお願い致します。