ゲームレポート
昨夜の快勝で5連勝としたキングスは、本日も広島ドラゴンフライズと対戦し81対71で勝利。連勝を”6”としました。
キングスは昨夜の勢いをそのままに1クォーターを広島の得点を9点に抑える堅守でスタートダッシュに成功。#13ドウェイン・エバンス選手が連続で得点、#24田代直希選手は3本、#14岸本隆一選手、#30今村佳太選手も3Pシュートを沈め主導権を握ります。さらに、途中からコートに立った#0石崎巧選手がブロックショットで広島の3Pシュートを阻み会場を盛り上げると、広島は攻撃のリズムをつかめず序盤で大きくリードを広げます。
その後もキングスは攻守の強度を落とさず、#1船生誠也選手、#30今村選手、#岸本選手が3Pシュート、#45ジャック・クーリー選手はインサイドで得点を重ね存在感を発揮。広島はマーフィー選手、エチェニケ選手、ケネディ選手を中心に反撃。前半終了間際には#0石崎選手の3Pシュートも炸裂し、47対28で前半を折り返します。
後半、広島のマーフィー選手、ケネディ選手が難しいシュートを沈めるなど反撃に転じます。対するキングスは広島のディフェンスに得点が停滞。粘る広島のエナジーの受け身に立ったキングスは一時6点差まで詰め寄られます。この嫌な重い空気を蹴散らせたのはキャプテン#24田代選手の3Pシュートでした。#24田代選手の得点で息を吹き返したキングスは、#14岸本選手のミドルジャンパー、#45クーリー選手がインサイドから得点。最後の最後まで粘る広島を振り切り10点差をつけて勝利を収めました。
次節は12月24日(水)19:05より信州ブレイブウォリアーズのホームにホワイトリングにてアウェー戦を戦います。バスケットLIVEからの熱い応援をよろしくお願いします。