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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 210403_渋谷戦戦評

ゲームレポート

 サンロッカーズ渋谷のホームに乗り込んだ一戦は惜しくも85対96で敗れました。
 試合開始直後、渋谷の石井選手に連続で得点を決められ嫌な流れで始まるも、#88牧隼利選手が渋谷からスティールし自らジャンプシュートを決め、試合を立て直します。#13ドウェイン・エバンス選手が連続で加点、#14岸本隆一選手もスティールから#24田代直希選手のファストブレイクをアシストし流れを作ると、#0石崎巧選手、#13エバンス選手が3Pシュートを決めキングスがリードします。
 序盤、キングスはディフェンスの強度を高く保ったまま、泥臭くリバウンドに絡み渋谷に主導権は譲らず一進一退の攻防を繰り広げます。#24田代選手の3Pシュート、#30今村佳太選手のミドルジャンパー、#32満原優樹選手が3Pシュートで加点するなど、各選手が得点を重ねキングスが3点リードで前半を折り返します。
 後半、渋谷のエナジーに受身に回ったキングスは一時逆転を許しますが、#1船生誠也選手、#30今村選手らのシュートで応戦。#13エバンス選手のダンクも炸裂し、更には#24田代選手はファウルを受けながらも3Pシュートを決めきり、いい流れのまま最終クォーターに突入します。
 4クォーター開始直後にも#24田代選手が3Pシュートを決め、#14岸本選手もレイアップを決め反撃の狼煙を上げます。一進一退の攻防になるも、渋谷のディフェンスにキングスのシュートが落ち始め、じわじわと渋谷に点差を広げられます。最後までハードワークし続けるも逆転することができず悔しい敗戦となりました。
 明日も同じくサンロッカーズ渋谷とのアウェー戦を14:05から戦います。今夜のリベンジに向けチーム一丸で戦います。バスケットLIVEからの応援よろしくお願いします。