MENU
HOME > スケジュールレポート_戦評 > 210524_千葉戦戦評

ゲームレポート

 キングスはファイナル進出をかけた千葉との対戦は71対89で敗れ、悔しい敗戦となりました。
 序盤から両チーム共に高い集中力で試合が始まります。#88牧隼利選手の得点でキングスのファーストシュートを飾ると、その後も#41キム・ティリ選手の3Pシュート、#30今村佳太選手の力強いドライブからバスケットカウント1スローを獲得し得点。#3並里成選手はポストアップからパワープレーで加点するなど、キングスは着実に得点を重ねていきます。
 #45ジャック・クーリー選手はリング下で体を張り、#32満原優樹選手もオフェンスファールを奪うなど奮起。さらに#32満原選手、#24田代直希選手が3Pシュートを決めるも、千葉も同じように決め返し、両チーム点を取り合う我慢比べとなります。
 #41ティリ選手、#45クーリー選手は粘り強く守り千葉からオフェンスファウルを誘発、更には#41ティリ選手は前半終了間際に3本目となる3Pシュートを決め、1点ビハインドで前半を折り返します。
 後半開始直後は#3並里選手がシュートにアシストにとチームを支えます。しかし、千葉は内外で効果的に得点し、難しいシュートを沈め、じわじわ点差を広げられます。
 その後もキングスも最後まで諦めず果敢に攻めるも、千葉に届かず敗れ、Bリーグになって初のファイナル進出は叶いませんでした。
 キングスを応援してくださった多くの皆さま、ありがとうございました。