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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 211015_川崎戦評

ゲームレポート

 長い歴史を誇る強豪川崎ブレイブサンダースを沖縄アリーナに迎え、今日明日と2連戦を戦います。コンディション調整のためこの試合を欠場した#4コー・フリッピン選手に代わり、#3並里成選手を今季初めてのスターティング5に起用します。
 GAME1は#13ドウェイン・エバンス選手がダンクシュートで得点。さらに#24田代直希選手の3Pシュートへのアシスト、ジャンプシュートなど#13エバンス選手が攻撃のリズムを作ります。キングスは流れるようなボールムーブでパスをつなぎ、最後は#45ジャック・クーリー選手がインサイドから得点。途中から入った#34小野寺祥太選手、#14岸本隆一選手も続けて3Pシュートを沈め得点を積み重ねます。一気に突き放したいキングスは、#7アレン・ダーラム選手がドライブで仕掛けバスケットカウントを獲得、ボーナスのフリースローを沈め本日5得点としBリーグ通算1,000得点を飾ります。
 1クォーター終了間際に#14岸本選手が3Pシュートを沈め勢いにのるキングスは、ディフェンスの激しさを落とさず、2クォーター開始約4分間、川崎に得点を許さずリードを広げます。川崎もディフェンスから立て直しを図り、#23ジャニング選手の3Pシュートで反撃。キングスが12点のリードで前半を折り返します。
 後半に入っても#14岸本選手、#13エバンス選手が次々に得点を重ねリードを広げにかかるも、川崎もドライブから攻撃を展開し3Pシュートなどで反撃。キングスは#7ダーラム選手がリングにアタックし続け得点を重ね川崎に主導権を渡しません。
 粘る川崎も3Pシュートで効率よく点差を縮めにかかるも、#24田代選手が今日4本中4本目となる3Pシュートを沈めると、#3並里選手、#30今村選手が2本続けて3Pシュートを決めきります。最後まで全員で激しくプレーし、川崎に流れを渡さず今季初の100点ゲームで勝利を収めました。
 明日も沖縄アリーナで14:35から川崎とのGAME2を戦います。連敗を避けたい川崎は緻密な修正を加え、キングスに立ちはだかることが予想されます。ハードな戦いとなるGAME2もキングスへの応援よろしくお願いします。