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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 211204_富山戦評

ゲームレポート

 ホーム沖縄アリーナに富山グラウジーズを迎えての対戦は、#3並里成選手の3Pシュートで幕をあけると、#7アレン・ダーラム選手のレイアップシュートや#88牧隼利選手のジャンプシュート、#30今村佳太選手の3Pシュートで着々と得点を重ねます。
 途中からコートに立った#45ジャック・クーリー選手がインサイドで強さを見せ得点、さらに#14岸本隆一選手が体を張ったディフェンスでボールを奪うと、最後は自らフローターシュートを決めきり得点します。#14岸本選手はその後もルーズボールへ飛び込み#4コー・フリッピン選手の得点を生むと、直後に3Pシュートを沈め切ります。
 キングスは#34小野寺祥太選手、#4フリッピン選手、#14岸本選手が前線から激しいディフェンスを仕掛け、試合の流れを引き寄せます。対する富山は宇都選手とマブンガ選手を中心にドライブを仕掛け反撃し連続で得点。流れを渡したくないキングスは、#30今村選手のレイアップシュート、さらにスティールからの#45クーリー選手のダンクシュートで応戦。キングスが14点リードし前半を終えます。
 前半にファールが重なりプレータイムを制限していた#13ドウェイン・エバンス選手のバスケットカウント、#88牧選手の2本の3Pシュートでスムーズに後半に入ります。守りから奪ったボールを#2小寺ハミルトンゲイリー選手が運び、最後は#7ダーラム選手がプットバックダンクを叩き込み会場をボールテージは最高潮に達します。
 #45クーリー選手がリバウンドからシュートをねじ込み、#30今村選手が3Pシュート、#14岸本選手のステップバックスリーで再び20点にリードを広げます。このままでは終われない富山もロングパスからの得点や3Pシュートで最後まで戦います。終始リードし続けたキングスが富山の追撃を退け勝利しました。
 明日も18:05から沖縄アリーナにて富山グラウジーズとのGAME2を戦います。引き続きキングスへの応援をよろしくお願いします。