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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 211212_宇都宮戦評

ゲームレポート

 GAME1は最後に勝利をつかみ取ったキングスは、本日もアウェーにて宇都宮とのGAME2に挑みました。
 #88牧隼利選手の3Pシュート、#13ドウェイン・エバンス選手のインサイドのシュートで幸先の良いスタートを切ると、#3並里成選手が鋭いドライブで切り込みレイアップシュートで得点。キングスは宇都宮の堅い守りに連続でボールを失うも、#4コー・フリッピン選手がドライブから得点、直後に全員で激しく守り24秒バイオレーションを奪いディフェンスから立て直します。
 #7アレン・ダーラム選手がディフェンスリバウンドを奪うとそのままボールを運びレイアップシュートでバスケットカウントをもぎ取ります。宇都宮のディフェンスに捕まり得点が停滞する時間が長く続き前半は苦戦を強いられるも、キングスも守りで体を張り8点ビハインドと大きく離されず食らいつき前半を折り返します。
 後半に入り#13エバンス選手がリバウンドからねじ込みバスケットカウント得点すると、#88牧選手がドライブからのレイアップシュート、#45ジャック・クーリー選手がインサイドから連続で得点。#7ダーラム選手が力強くインサイドで得点すると、#4フリッピン選手と#14岸本隆一選手が前線から激しくディフェンスを仕掛け、流れを変えようとします。
 反撃の糸口を掴みたいキングスは#7ダーラム選手が連続で得点し宇都宮を追いかけます。#4フリッピン選手のジャンプシュートと3Pシュートで1桁差までじわじわと追いあげると、#14岸本選手が粘り強いディフェンスと連続の3Pシュートで一気に逆転。勢いそのままに#4フリッピン選手から#7ダーラム選手へのアリウープが決まり、さらに#14岸本選手がこのクォーター3本目となる3Pシュートを深めの位置から沈めます。
 ファールで与えたフリースローを宇都宮にしっかり決められ残り1分57秒で同点となります。慌てずに我慢し続けたキングスはオープンになった#30今村佳太選手が3Pシュートをしっかり沈め再びリードを奪うと、#7ダーラム選手がフリースローを決めきり残り3.5秒。最後の最後まで諦めない宇都宮の猛攻を全員で耐え抜き接戦に競り勝ち勝利を収めました。
 次節は沖縄に戻り12月15日(水)19:35から沖縄アリーナに京都ハンナリーズを迎えホームゲームを戦い、その後12月18日(土)、19日(日)に青山学院記念館でサンロッカーズ渋谷とのアウェー戦に挑みます。引き続きキングスへの応援をよろしくお願いします。