MENU
HOME > スケジュールレポート_戦評 > 211218_渋谷戦評

ゲームレポート

 2021年の締めくくりとなるアウェー5連戦。サンロッカーズ渋谷のホーム青山学院記念館にてアウェー戦に挑んだキングスは、#30今村佳太選手の3Pシュートで得点、#3並里成選手のパスカットから#13ドウェイン・エバンス選手のファストブレイクで得点を重ねます。
 さらに#30今村選手が2本目の3Pシュート、#88牧隼利選手の3Pシュート、#3並里選手のジャンプシュートと高確率で得点するも、渋谷も着実にシュートを決め続け、序盤から点の取り合いとなります。渋谷の激しいディフェンスに苦戦させられる中、#14岸本隆一選手がステップバックスリーを決め、直後に#34小野寺祥太選手がスティールし流れを引き寄せると、#14岸本選手が今度はディープスリーを沈め切ります。
 2クォーターに入るとインサイドでの攻防が激化、一転して激しい守り合いに。#30今村選手がルーズボールに飛び込みチームに勢いをもたらすと、#88牧選手のドライブから#45ジャック・クーリー選手がシュートを押し込み得点。一進一退の攻防となった前半は両チーム譲らず同点で終えます。
 後半は#13エバンス選手がタメを作ってからのパスを受け#88牧選手、#30今村選手が3Pシュートを決めると、#30今村選手が再び3Pシュートを沈め一気に9点差とします。#13エバンス選手の連続得点、#45クーリー選手のインサイドからのシュートでリードを保つと、#14岸本選手が激しく守りオフェンスファールを誘発させ直後にアシストで良いリズムを生み出します。
 #4コー・フリッピン選手がスティールし走っていた#13エバンス選手が得点、直後に再びスティールから#13エバンス選手のダンクシュートが炸裂。キングスは最終クォーターにディフェンスのギアをさらに上げ、約7分もの間渋谷のオフェンスをシャットアウト。後半に入り堅い守りから主導権をがっちりと掴んだキングスが白星としました。
 明日も15:05からサンロッカーズ渋谷とのGAME2を戦います。修正しリベンジに燃える渋谷とのGAME2は激戦が予想されます。キングスへの応援をよろしくお願いします。