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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 220102_北海道戦評

ゲームレポート

 2022年最初のホームゲームはレバンガ北海道を沖縄アリーナに迎えての南北対決となりました。
 キングスは#13ドウェイン・エバンス選手、#30今村佳太選手がドライブからのレイアップシュートで得点。対する北海道はブルックス選手、ロング選手を中心に得点を重ねます。キングスは#30今村選手がフェイクを織り交ぜレイアップシュートを決めると、#14岸本隆一選手が巧みなパスで#13エバンス選手のシュートをお膳立てします。さらに#7アレン・ダーラム選手のブロックショットが炸裂すると、#2小寺ハミルトンゲイリー選手がスティールからダンクシュートをリングにたたき込み同点。
 #7ダーラム選手のダンクシュート、#14岸本選手のダブルクラッチで加点すると、#4コー・フリッピン選手が激しく守り24秒バイオレーションを誘発させます。さらにここまで献身的にリバウンドを拾い続けた#45ジャック・クーリー選手も両手で強烈なダンクシュートを炸裂させキングスに勢いもたらすと、#7ダーラム選手の二度目のブロックショットと全員の激しい守りで再度24秒バイオレーションを誘発させます。
 #45クーリー選手、#13エバンス選手が連続で得点し、さらにコートの端から#45クーリー選手がワンハンドスローで#13エバンス選手へパスを通し一気に北海道を突き放します。ディフェンスから流れを引き寄せたキングスが8点リードし前半を折り返します。
 後半は#13エバンス選手の連続得点でスタートします。両チーム攻守で激しさを増しキングスはファールが重なり、じわじわと北海道に点差を縮められます。しかし#7ダーラム選手の連続6得点に加え、#3並里成選手の激しい守り、#13エバンス選手のバスケットカウントで嫌な流れを断ち切り、一気にリードを2桁に広げます。
 #14岸本選手のジャンプシュートで最終クォーターに入ると、#45クーリー選手がリバウンドからそのままシュートをねじ込みインサイドで力強さを見せます。さらに#34小野寺祥太選手も鋭いドライブからレイアップシュートを決めると、#14岸本選手のステップバックスリーが炸裂し15点リードとします。#34小野寺選手が再びレイアップシュートを沈め、#88牧隼利選手がジャンプシュート続き得点を着々と重ねます。
 勝利への執念を見せる北海道のディフェンスの前にキングスはミスが増え一時4点差まで詰められます。#3並里選手がジャンプシュートを沈め、さらに#30今村選手がシュートをブロック。最後まで粘り強く激しく戦う北海道に対して、キングスも全員で守り抜き最後までもつれる接戦に勝利しました。キングスは今日の勝利で連勝を”12”とし、Bリーグ以降でのキングスの連勝記録を塗り替えました。
 明日も18:05からレバンガ北海道とのGAME2を戦います。一戦一戦チーム全員で戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。