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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 220205_三遠戦評

ゲームレポート

 沖縄アリーナに初めて三遠ネオフェニックスを迎えての対戦となったGAME1は、#3並里成選手の3Pシュートで幸先よく得点すると、#7アレン・ダーラム選手もファストブレイクから連続でシュートを決め得点を重ねます。対する三遠は松脇選手とラベナ選手が連続の3Pシュートで反撃。
 主導権を掴みたいキングスは#13ドウェイン・エバンス選手が前線からハードに守り攻撃に転じると、#2小寺ハミルトンゲイリー選手のアシストから走り込んだ#34小野寺祥太選手がレイアップシュートを決め得点します。さらに#13エバンス選手が3Pシュート、レイアップシュートと次々と得点、#4コー・フリッピン選手も3Pシュートで続き加点。
 #3並里選手が2本目の3Pシュートを沈めると#7ダーラム選手もインサイドからのシュートとファールで得たフリースローで連続得点。さらに#3並里選手が体でハードにコンタクトし三遠のミスを誘発しボール奪うと、走り込んだ#45ジャック・クーリー選手がダンクシュートをたたき込み、続けてスティールから#4フリッピン選手がそのままダンクシュートに持ち込み得点。三遠の確率の高い3Pシュートに苦しむも、前半を12点のリードで折り返します。
 後半も#3並里選手がボール回しから作ったノーマークの3Pシュートを着実に沈め勢いを与えると、#7ダーラム選手もインサイドで気を吐きキングスのボルテージが上がっていきます。猛追する三遠もカーター選手のダンクシュートに連続3Pシュート、ハリス選手の連続得点で応戦。キングスも#88牧隼利選手が3Pシュートでやり返します。
 逃げ切りを計るキングスは最終クオーターの頭から#34小野寺選手が前線で体を張った激しいディフェンスで流れを生み出すと、#45クーリー選手、#7ダーラム選手が連続でダンクシュートをたたき込み25点のリードとします。
 終わってみると全選手が得点し、さらに#3並里選手が11得点11アシスト、#13エバンス選手が24得点13リバウンド、#45クーリー選手が25得点13リバウンドと3選手がダブルダブルと躍動。最後まで全員がハードに守り続け、三遠の猛攻を防ぎきったキングスが勝利し連勝を”16”としました。
 明日も18:05から三遠ネオフェニックスとのGAME2を沖縄アリーナで戦います。2月最後のホームゲームもキングスへの応援よろしくお願いします