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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 220327_信州戦評

ゲームレポート

 昨日のダブルオーバータイムの激戦に勝利し、勢いそのままに信州とのGAME2に挑んだキングスは、GAME1同様に試合開始直後から信州に立て続けに得点を許し苦しい立ち上がりとなります。流れを引き寄せたいキングスは#3並里成選手の3Pシュート、#45ジャック・クーリー選手、#7アレン・ダーラム選手の得点で反撃に出ます。
 得点が停滞し我慢の時間が続く中、#7ダーラム選手が起点となり#2小寺ハミルトンゲイリー選手の得点、#30今村佳太選手のフリースローで信州に食らいつきます。#7ダーラム選手、#13ドウェイン・エバンス選手の連続3Pシュート、#14岸本隆一選手のフローターシュートで加点。攻撃のリズムが徐々に良くなると、#4コー・フリッピン選手、#7ダーラム選手の3Pシュートで逆転に成功します。
 キングスが6点リードし後半へ入ると、#30今村選手のジャンプシュート、#13エバンス選手のレイアップシュートで得点。さらに、#45クーリー選手の連続得点、#30今村選手のフローターシュートで得点を重ねるも、信州も岡田選手の得点でキングスに食らいついて来ます。
 両チーム集中力高く最終クォーターに入り激しく守り合う時間が続きます。その拮抗した状況の一瞬の隙を突き#14岸本選手がドライブから得点。さらに#45クーリー選手のブロックショットで信州の攻撃を止めると、#30今村選手が3Pシュートを決め切ります。しかし、キングスはチームファールを早々に5つとなったことによる、信州のフリースローでの得点に苦しめられます。
 残り4分で信州に3点差まで詰められるも、#4フリッピン選手がすかさず得点、さらに#13エバンス選手が激しく守り信州のターンオーバーを誘発させると、#14岸本選手が3Pシュートを沈め信州を突き放します。最後の最後まで激しい守り合いとなった一戦は、リバウンドで優位に立ち勝負所で得点を決め切ったキングスが勝利を収めました。
 次節、キングスは沖縄に戻り4/2(土)、3(日)18:05から滋賀レイクスターズとホーム沖縄アリーナにて対戦します。チーム一丸となって戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。