ゲームレポート
各選手が高いレベルでチームバスケットを遂行し、勝利を収めたGAME1から一夜明け、リベンジを狙う滋賀とのGAME2。試合開始早々#30今村選手がワンフェイク入れたドライブから得点すると、#3並里成選手、#4コー・フリッピン選手がジャンプシュートで続きます。
対する滋賀もラベナ選手が攻守において起点を作り、良い流れを作ります。キングスも#14岸本隆一選手の3Pシュート、#11松本礼太選手のジャンプシュートで攻撃のリズムを作ると、1クォーター終了のブザーと共に#11松本選手が3Pシュートを沈めチームを盛り上げます。
滋賀を引き離したいキングスは#7アレン・ダーラム選手、#13ドウェイン・エバンス選手がリングにアタックし攻撃の起点となると、#11松本選手のアシストから#2小寺ハミルトンゲイリー選手の得点をお膳立てします。
さらに#3並里選手が巧みなボディーコントロールでバスケットカウントを獲得、#4フリッピン選手がスティールからダンクシュートを叩き込みじわじわとリードを広げていきます。#13エバンス選手、#30今村選手の連続3Pシュートで一気に突き放し14点リードし前半を折り返します。
後半も激しい守りから#3並里選手、#13エバンス選手の連続得点でリードを20点以上とするも、滋賀の3Pシュートとファストブレイクで反撃を受けます。流れを変えたいタイムアウト直後、#34小野寺祥太選手が3Pシュートを決め切ると#3並里選手が体を張り前線でターンオーバーを誘発。
#4フリッピン選手、#34小野寺選手、#14岸本選手が立て続けに得点し突き放しにかかるも、ラベナ選手が3Pシュートとバスケットカウントへのアシストで滋賀に流れが傾きます。対するキングスは#30今村選手の3Pシュート、#14岸本選手のペイントエリアへのアタックで流れを引き寄せます。最後まで粘り強く攻め続ける滋賀に対し、ハードワークし続けたキングスに軍配が上がり、連勝を”9”としました。
4/6(水)19:35から三遠ネオフェニックスを沖縄アリーナに迎え対戦します。その後、京都へ移動し3/9(土)19:05、10(日)14:05から京都ハンナリーズとのアウェー戦を戦います。ハードスケジュールの中団結して戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。