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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 220409_京都戦評

ゲームレポート

 京都とのアウェー戦に挑んだキングスは、#3並里成選手がコンディション不良で欠場の中、#30今村佳太選手が#45ジャック・クーリー選手へのアシストとドライブからの得点で攻撃を牽引。さらに#45クーリー選手のバスケットカウント、#14岸本隆一選手のスピードを活かしたドライブで得点を重ねます。
 京都サイモン選手に連続でジャンプシュートを決められ流れが京都に傾くも、#4コー・フリッピン選手が連続で得点し返し完全には流れを渡しません。キングスはディフェンスから良いリズムを作り出し、#34小野寺祥太選手がダブルクラッチでシュートをねじ込み得点。
  #30今村選手の3Pシュート、#45クーリー選手の得点で京都を突き放しにかかるも、京都ハーパー選手、鈴木選手に要所でシュートを決められ主導権をなかなか掴むことができません。#30今村選手、#14岸本選手の3Pシュートで得点を重ね、5点のリードで前半を折り返します。
 後半開始直後に京都サイモン選手に連続で得点を許し1点差に詰め寄られるも、#30今村選手がファストブレイクから得点し続けてブロックショットをお見舞い。さらに#30今村選手が3Pシュート、#13ドウェイン・エバンス選手のダンクシュートで流れを手繰り寄せます。
 攻守で勢いを増したキングスは素早いボールムーブから#45クーリー選手が連続得点、#13エバンス選手もハードなディフェンスで京都のタフショットを誘発させます。#30今村選手、#13エバンス選手、#4フリッピン選手の得点で一気にリードを広げると、#7アレン・ダーラム選手がブザーと同時にタップシュートでシュートをねじ込み最終クォーターへ。
 ここまでリバウンドなど献身的なプレーを見せていた#7ダーラム選手が持ち味の力強いペイントアタックで得点すると、#7ダーラム選手が立て続けに得点を重ね続けます。さらに#34小野寺選手の3Pシュート、#7ダーラム選手のバスケットカウントで21点差。
 キングスは攻守が噛み合い6選手が2桁得点と全員がハードにプレーし続け、京都の追随を跳ね除け勝利し、連勝を”11”としました。明日も14:05から京都ハンナリーズとのGAME2を戦います。苦しい状況が続きますがチーム一丸で戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。