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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 220410_京都戦評

ゲームレポート

 京都とのGAME2に挑んだキングスは、序盤から激しいディフェンスを仕掛けます。#13ドウェイン・エバンス選手がリバウンドからねじ込み得点するも、京都ハーパー選手、サイモン選手に得点を許し追いかける展開に。
 タイムアウト明け直後に#30今村佳太選手の3Pシュート、#7アレン・ダーラム選手のジャンプシュートで嫌な流れを断ち切ると、#2小寺ハミルトンゲイリー選手がバスケットカウントを沈め一挙9得点と差を縮めます。さらに#7ダーラム選手が3Pシュートで同点に追いつくと、#34小野寺祥太選手の3Pシュートで逆転に成功します。
 そこからディフェンス強度を上げたキングスは2クォーター約4分間、京都の得点を0に抑えます。対する京都はハーパー選手が連続得点で奮起するも、#30今村選手の連続得点、#13エバンス選手のターンアラウンドからのジャンプシュートで応戦。
 9点リードで後半に入ると、#4フリッピン選手のジャンプシュートと3Pシュートで加点。京都は細川選手がコンスタントにシュートを決め続けワンポゼッション差まで詰め寄られます。#45クーリー選手がインサイドで力強さを見せ連続得点するも、京都のティルマン選手が制度の高いシュートで連続得点し逆転を許します。
 3点を追いかけて最終クォーターに入ると#7ダーラム選手、#13エバンス選手の連続得点ですぐさま逆転。両チーム得点が停滞する中、#7ダーラム選手がバスケットカウントとフリースローで着実に加点、#45クーリー選手もリバウンドから得点し、じわじわと京都を引き離します。
 京都サイモン選手にダンクシュートを叩き込まれるも、#30今村選手、#14岸本選手が連続で3Pシュートを沈め応戦。#34小野寺選手がルーズボールに飛び込み勝利への執念を見せると、勝負所で#45クーリー選手がオフェンスリバウンドから得点し続け勝負あり。最後まで粘る京都を退け接戦に競り勝ち、連勝を”12”としました。
 次節は秋田へ移動し4/13(水)19:05から秋田ノーザンハピネッツとのアウェー戦を戦います。チャンピオンシップへ向けチーム一丸で戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。