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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 221001_宇都宮戦評

ゲームレポート

1Q

#4コー・フリッピン選手のバスケットカウントで試合が始まると、続けて#4フリッピン選手から#45ジャック・クーリー選手へ鮮やかなアシストで得点を重ねます。さらに#30今村佳太選手の3Pシュートにスティールに反応して先頭を走っていた#24田代直希選手のファストブレイクで加点。ディフェンスで主導権を握りたいキングスは5秒バイオレーションを誘発させるなど、激しく守りこのクォーターを10点に抑え込みます。

2Q

今季加入の#1ジョシュ・ダンカン選手がルーズボールに飛び込みチームのボルテージを高めると、#45クーリー選手がリングへ力強くアタックを仕掛け得点。#24田代選手から#7アレン・ダーラム選手へワザありのアシストで着実に得点を重ねます。その間も堅く守り続けるキングスは、#45クーリー選手が11得点10リバウンドとこの時点でダブルダブルの躍動。このクォーター宇都宮を9得点に抑え込み18点リードで前半を折り返します。

3Q

後半に入ると宇都宮のギアが一段上がり、立て続けに得点を許します。対するキングスもディフェンスから流れを手繰り寄せると、#4フリッピン選手がレイアップシュートや3Pシュートで得点し、流れに乗った#7ダーラム選手も3Pシュートを含む連続5得点と一気に突き放しにかかります。さらに#34小野寺祥太選手が前から激しく当たりリズムを作り#15松脇圭志選手が連続で3Pシュート、#34小野寺選手が3Pシュートを沈め31点のリードへ。

4Q

最終クォーターに入るもキングスはディフェンスの強度を落とさず宇都宮の前に立ちはだかります。#34小野寺選手がルーズボールへダイブし会場から拍手が湧き、人とボールを動かし、最後は#1ダンカン選手がシュートをねじ込みます。そして初めて沖縄アリーナのコートに#42ジェイ・ワシントンが立ち、バスケットカウントで初得点を決めます。勢いそのままハードに戦い続け、8,022名の来場者と共に2022-23シーズン開幕戦を勝利で飾りました。