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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 221002_宇都宮選評

ゲームレポート

1Q

 宇都宮とのGAME2は、開始早々に#30今村佳太選手が3Pシュートを決めると、#45ジャック・クーリー選手がオフェンスリバウンドからねじ込み得点します。キングスは硬い守りで試合開始から宇都宮を約4分間0点に抑えます。さらにディフェンスのギアを上げると、スティールで獲得したボールを最後は#1ジョシュ・ダンカン選手がダンクシュートを叩き込み加点。ハードに守り切りこのクォーターの宇都宮の得点を一桁に抑えます。

2Q

 #34小野寺祥太選手の3Pシュートやフリースロー、#24田代直希選手のバスケットカウントで着実に加点。守りから良いリズムを作り出すと、#14岸本隆一選手が2本目となる3Pシュートを沈めさらに勢いを加速させます。#4コー・フリッピン選手がブロックショットで宇都宮を止めると、直後に鋭いドライブから得点。じわじわと点差を広げ21点リードで前半を折り返します。

3Q

 後半もディフェンスの強度を高く維持し宇都宮の得点を2分40秒の間0に抑えると、その間に#45クーリー選手、#4フリッピン選手が得点。#15松脇圭志選手が奪ったボールを#14岸本選手がレイアップシュートに持ち込み加点するも、宇都宮の比江島選手に連続で3Pシュートを沈められ反撃を許します。キングスも#1ダンカン選手、#14岸本選手の3Pシュートで応戦。

4Q

 最終クォーターに入り、宇都宮が攻撃のギアを上げ3連続で3Pシュートを決め切り、一気に8点差へと詰め寄られます。簡単に流れを渡したくないキングスはダーラム選手が獲得したフリースローを4本連続で決め切ると、#14岸本選手が本日4本目の3Pシュートを沈め嫌な流れを断ち切ります。その後はお互いに得点を取り合う一進一退の攻防戦になります。一時は宇都宮に一桁差まで迫られるも、最後まで全員が粘り強くプレーし続け勝利を掴み取りました。