ゲームレポート
1Q
#45ジャック・クーリー選手の得点で試合が始まると、直後の新潟のポゼッションで24秒バイオレーションを誘発。その後、#45クリー選手がインサイドで強さを見せ10得点まで伸ばします。#7アレン・ダーラム選手が3Pシュートを決めると、#30今村佳太選手がスピードとステップを活かし得点、さらに#15松脇圭志選手がオフェンスファールを誘発させます。さらに途中からコートに立った#34小野寺祥太選手が3Pシュートとディフェンスで会場のボルテージを高めるなど、キングスが流れを手繰り寄せます。
2Q
#34小野寺選手、#1ジョシュ・ダンカン選手が得点し、リードを二桁に広げると、14岸本隆一選手が細かくフェイクを混ぜながらペイントエリアへ突入し得点、さらに3Pシュートを鎮め得点を重ねます。さらに#4コー・フリッピン選手が一瞬の隙をついてマークマンを振り切ったのを見逃さず、#14岸本選手がパスを繰り出し得点。
3Q
17点リードで後半に入ると、激しいディフェンスから早速24秒バイオレーションを誘発、#24田代選手のドライブ、#45クーリー選手のバスケットカウントなどでさらに加点。#1ダンカン選手のインサイドからの得点、#24田代選手、#30今村選手なども積極的にオフェンスに絡みさらにリードを広げます。
4Q
最終クォーターもキングスが前線から激しいディフェンスを仕掛け、守りから流れを作り出すと、コーナーの位置でオープンになった#34小野寺選手が3Pシュートを沈めます。さらに、#14岸本選手から#11松本礼太選手がパスを受け、3Pシュートを決め切り得点し会場もさらに一体感を増します。終始全員がエナジー溢れるディフェンスで守り流れを引き寄せたキングスが勝利を掴み取りました。