アウェー秋田戦GAME2、試合直後から秋田が激しくディフェンスを仕掛けます。キングスは、#45ジャック・クーリー選手のインサイドからのシュート、#30今村佳太選手のジャンプシュートで得点。しかし、秋田のダブルチームやハードなディフェンスを前に得点が停滞する時間が続きます。

　リングに嫌われ得点できない時間が続くも、#7アレン・ダーラム選手のシュート、#34小野寺祥太選手のレイアップシュートで得点します。苦しい時間が続くも、#1ジョシュ・ダンカン選手、#24田代直希選手の3Pシュートで流れを生み出すと、#30今村選手のスティールからの#1ダンカン選手がファストブレイクに走り加点。一進一退の攻防が続き1点リードで前半を折り返します。

　後半に入ると、#45クーリー選手がブロックショット直後にそのままリング下まで走り込み得点。さらに、#4コー・フリッピン選手の3Pシュートに加え、インサイドで#45クーリー選手が強さを見せ連続で加点。対する秋田も3Pシュートを連続で沈めキングスは反撃を受けます。秋田にリードを許すなか、#30今村選手が3Pシュートを決めながらファールをもらい4点プレーでチームに勢いをもたらします。

　最終クォーターに入り#1ダンカン選手のバスケットカウントで逆転に成功。さらに、#45クーリー選手もバスケットカウントを含む連続5得点、#14岸本隆一選手がドライブで切り込みレイアップシュートで得点。良い流れを渡したくないキングスは#34小野寺選手がハードなディフェンスで24秒バイオレーションを誘発させると#14岸本選手がレイアップシュートを再び決め7点のリードに。
　終盤に入り両チームのディフェンスのギアがさらに上がり一進一退の攻防戦が続きます。我慢勝負となった一戦はキングスに軍配が上がり、連勝を”5”としました。