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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 221026_広島戦評

ゲームレポート

1クォーター

 アウェーの地、広島との一戦は、#30今村佳太選手がレイアップシュートと3Pシュートを連続で決め得点すると、#4コー・フリッピン選手も3Pシュートを決め幸先の良いスタートを切ります。しかし、キングスはミスが重なり流れを悪くすると、広島にイージーな得点を許し、徐々にリードを広げられます。主導権を簡単に渡したくないキングスは#45ジャック・クーリー選手、#30今村選手の得点で広島に食らいつきます。

2クォーター

 #14岸本隆一選手がショットクロックのブザーと同時に3Pシュートを決めると、#34小野寺祥太選手がワンフェイクから落ち着いてジャンプシュートを決め同点に追いつきます。キングスは、このクォーター開始からディフェンスを固め、約4分40秒もの間、広島の得点を0に抑えます。両チーム得点が伸び悩む中、#30今村選手が11得点とオフェンスを牽引するも、広島にブザービーターを決められ逆転を許し、1点ビハインドで後半へ。

3クォーター

 後半、#7アレン・ダーラム選手がインサイドから得点するも後が続かず、反対に広島に連続で得点を許し我慢の時間が続きます。#15松脇圭志選手、#30今村選手が3Pシュートを沈め嫌な流れを断ち切りにかかると、#1ジョシュ・ダンカン選手がバスケットカウントを決め切り広島を追いかけます。

4クォーター

 最終クォーター6点を追いかけるキングスは、#45クーリー選手がピックアンドロールからシュートをねじ込みます。さらに#7ダーラム選手がドライブからレイアップシュートで得点し広島にじわじわと詰め寄ります。しかし、ターンオーバーからなかなか流れに乗れず、広島に得点を許しリードを広げられ、最後まで諦めずに全員が前線からプレスを仕掛け、点差を縮めようとするも追いつくことができずに悔しい敗戦となりました。