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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 221119_滋賀戦評

ゲームレポート

1クォーター

 約1ヶ月ぶりとなったホームゲーム、滋賀レイクスを沖縄アリーナに迎え対戦となりました。#1ジョシュ・ダンカン選手のインサイドからの得点、#30今村佳太選手の3Pシュートで得点すると、#45ジャック・クーリー選手がバスケットカウントを沈め得点を重ねます。さらに#14岸本隆一選手の3Pシュートで勢いに乗ると、#7アレン・ダーラム選手もインサイドで加点。また、怪我から復帰した#88牧選手も1クォーターからコートに立ちます。

2クォーター

 2クォーターに入ると、代表活動から戻った#4コー・フリッピン選手がジャンプシュートを決めると直後にスティールでボールを奪取。#1ダンカン選手のダンクシュート、#7ダーラム選手のブロックショットで勢いが加速すると、#14岸本選手が3Pシュートを再び沈め加点。今季初スタメンの#34小野寺祥太選手がディフェンスで前線からプレッシャーをかけ続け、さらにルーズボールに飛びつきエナジー溢れるプレーでチームの士気を高めます。#45クーリー選手がブロックやスティールからのダンクシュートなどインサイドで強さを見せつけるなど、攻守で主導権を握ったキングスが14点リードで前半を折り返します。

3クォーター

 後半に入ると、#34小野寺選手が鋭いドライブから得点、#1ダンカン選手のインサイドと3Pシュートでリードを広げます。さらに、#34小野寺選手のスティールからのファストブレイク、#1ダンカン選手の3Pシュートで加点すると、堅い守りで滋賀の24秒バイオレーションを誘発させます。対する滋賀もエナジー全開でルーズボールへ食らいつくなど、反撃の糸口を見出そうとします。

4クォーター

 最終クォーターに入り滋賀に連続で得点を許し嫌な流れになるも、#30今村選手の絶妙なアシストから、#7ダーラム選手が豪快にダンクシュートを叩き込みキングスに流れを引き寄せます。インサイドにアタックを仕掛け続け、獲得したフリースローで着実に得点を重ねます。最後まで食らいつく滋賀に対し、キングスはディフェンスの強度を緩めず逆転を許さず勝利を収めました。約1ヶ月ぶりのホームゲームを白星で飾りました。