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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 221210_茨城戦評

ゲームレポート

1クォーター

 昨シーズンB1に昇格し、今節が初対戦となる茨城ロボッツとのGAME1。キングスは、#1 ジョシュ・ダンカン選手の2Pシュート、#34 小野寺祥太選手の3Pシュートで得点を重ねます。対する茨城ロボッツは#25 平尾 充庸選手が好調なシュートタッチを見せ、このクォーターだけで11得点をあげます。互いに譲らない展開の中、#15 松脇圭志選手が3Pシュートを沈めると、#24 田代直希選手がレイアップシュートを決めるなど、連続得点でやや抜け出します。さらに、#4 コー・フリッピン選手のアシストから#1 ダンカン選手へのアリウープが決まり27-22で1クォーターを終了します。

2クォーター

 2クォーターに入り、#4 フリッピン選手がブロックで相手のシュートを阻むと、#24 田代選手の3Pシュートや#1 ダンカン選手のインサイドで加点していきます。一方茨城もシュートを落とさず、再び点を取り合う展開に。しかし、その後キングスにミスが続き、その間にディフェンスで茨城の得点を止めることができず、一気に12点のリードをつけられます。終盤に#30 今村佳太選手のフリースローで得点を繋ぐも、このクォーター茨城に29得点を許し、10点ビハインドで後半へ。

3クォーター

 後半が開始すると、#1 ダンカン選手の3Pシュートや2Pシュートで連続得点。ディフェンスでも強度を高めますが、茨城のシュートが高確率で決まります。#30 今村選手が3Pシュートを沈め反撃の狼煙を上げると、#45 ジャック・クーリー選手がバスケットカウントを獲得しフリースローもしっかりと決め切り加点。さらに#34 小野寺選手がディフェンスで相手のミスからアンスポーツマンライクファールを獲得すると、フリースローと#7 アレン・ダーラム選手の2Pシュートで一気に2点差に。しかし、茨城#13 中村功平選手に連続で3Pシュートを沈められ流れを完全に引き寄せられません。終盤に#7 ダーラム選手がオフェンスリバウンドからそのままタップシュートを決め、最終クォーターは6点を追いかけます。

4クォーター

 開始直後、#4 フリッピン選手がレイアップシュートで得点するも、その後ターンオーバーが続き再び我慢の時間帯に。#7 ダーラム選手がペイントアタックで得点を重ね、さらに#45 クーリー選手がインサイドで強さを見せ得点を重ねると、#4 フリッピン選手がドライブからレイアップシュートを決めます。さらに、#30 今村選手がドライブから得点。#45 クーリー選手がシュートブロックし、#7 ダーラム選手が2Pシュートを決めついに同点に。残り6.9秒から茨城が最後に放ったシュートが外れオーバータイムへ突入。

OT1

 オーバータイムに突入し、#7 ダーラム選手がオフェンスリバウンドから得点し逆転すると、ディフェンスでさらに集中力を高めるキングスは、#4 フリッピン選手、#7 ダーラム選手がスティールに成功し、茨城のオフェンスのリズムを奪います。さらに#30 今村選手、#45 クーリー選手の2Pシュートで加点しリードを広げ、茨城の得点を僅か1点に抑え、95-87で茨城との初対戦を勝利しました。