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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 221214_京都戦評

ゲームレポート

1クォーター

 今季初の水曜ナイトゲームとなった京都ハンナリーズとの一戦。沖縄アリーナで白のユニフォームに身を包んだキングスは、#1 ジョシュ・ダンカン選手の3Pシュート、#34 小野寺祥太選手のドライブからのレイアップで得点を重ねます。さらに#30 今村佳太選手、#45 ジャック・クーリー選手の2Pシュートで加点。ディフェンスでは序盤から次々と京都のミスを誘い、このクォーターだけで6つターンオーバーを奪います。#15 松脇圭志選手がアウトサイドで3Pシュートを沈めると、インサイドでは#4 コー・フリッピン選手のドライブから#1 ダンカン選手へのアシストでダンクが決まり、25-17で1クォーターを終了します。

2クォーター

 2クォーターが開始すると、#4 フリッピン選手が3Pシュートで得点。京都は#1 ジェロード・ユトフ選手がスキルの高さを見せ得点を重ねますが、キングスは#45 クーリー選手のバスケットカウントや#24 田代直希選手の3Pシュートでリードを広げます。さらに#7 アレン・ダーラム選手がペイント内で強さを見せ、獲得したフリースローを確実に沈め加点。この間も京都に得点を許すことなく、このクォーターを9点に抑え、#45 クーリー選手の2Pシュート、#14 岸本隆一選手のフローターシュートが決まり、49-26で前半を折り返します。

3クォーター

 後半に入ると、#14 岸本選手、#34 小野寺選手の3Pシュートで連続得点。京都も#1 ユトフ選手や#21 満田丈太郎選手の3Pシュートで応戦します。その後キングスはオフェンスファールやミスが続き我慢の時間帯を迎えます。流れを変えたいキングスは、#4 フリッピン選手が2Pシュートを決めると、#15 松脇選手の3Pシュートで少しずつオフェンスのリズムを取り戻します。最後はブザーと同時に#7 ダーラム選手の2Pシュートが決まり、20点リードで最終クォーターへ。

4クォーター

 開始直後、#15 松脇選手のアシストから#24 田代選手の3Pシュートが決まります。その後シュートが決まらず再び我慢の時間帯に入りますが、#7 ダーラム選手の2Pシュートや#45 クーリー選手のフリースローで繋ぎます。試合終盤には、#4 フリッピン選手や#8 植松義也選手が激しいディフェンスを見せ京都から24秒バイオレーションを奪い、京都との一戦に勝利しました。