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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 230205_富山戦評

ゲームレポート

1クォーター

 富山グラウジーズとのGAME2。#1 ジョシュ・ダンカン選手が2Pシュートや#45 ジャック・クーリー選手のオフェンスリバウンドからの2Pシュートなどインサイドを中心に攻撃を展開します。そして、この日Bリーグ公式戦デビューとなった#9 渡邉飛勇選手がついに沖縄アリーナのコートに立つと、オフェンスリバウンドからの2PシュートでBリーグ初得点。さらに#9 渡邉選手はフリースローと2Pシュートで連続得点し、キングスが10点をリードします。

2クォーター

 2クォーター開始直後、#9 渡邉選手が富山の3Pシュートに対してブロックで得点を阻止すると、#24 田代直希選手のフリースローや#45 クーリー選手の難しい体制での2Pシュートなどで加点。#45 クーリー選手は前半だけで21得点、10リバウンドの大車輪の活躍を見せます。さらに#14 岸本隆一選手がB1個人通算700本目となる3Pシュートを沈めると、ペイントアタックからレイアップで得点。対する富山も3Pシュートを高確率で沈め、40-31で前半を終了します。

3クォーター

 後半、#14 岸本選手のアシストから#7 アレン・ダーラム選手がレイアップで得点すると、#30 今村佳太選手の2本連続の3Pシュートが決まります。#15 松脇圭志選手の3Pシュートや、#1 ダンカン選手のバスケットカウントワンスロー、#30 今村選手の3ポイントシュートなど攻撃で完全に流れを掴むと、#4 コー・フリッピン選手がスティールからダンクを決め会場を沸かせ、70-48とリードを広げます。

4クォーター

 #4 フリッピン選手が強烈なダンクやディフェンスでは跳躍力を活かしたブロックショットで再び会場を沸かせます。さらに#4 フリッピン選手、#24 田代選手の3Pシュートが決まると、インサイドでは#7 ダーラム選手や#45 クーリー選手がゴール下で次々に得点を重ねます。試合終盤には再び#4 フリッピン選手のダンクが決まり、GAME2も全員が出場し、チーム一丸となってホームで富山に連勝を飾りました。