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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 230211_三遠戦評

ゲームレポート

1クォーター

 三遠ネオフェニックスとのGAME1、アウェーの地浜松アリーナに乗り込んだキングスは、#45 ジャック・クーリー選手の2Pシュート、#14 岸本隆一選手のフリースローで得点します。三遠は3Pシュートを中心に攻め、高確率で沈めるも、#1 ジョシュ・ダンカン選手の2Pシュートや、#7 アレン・ダーラム選手のペイントアタック、#4 コー・フリッピン選手のスティールから#30 今村佳太選手のレイアップが決まるなど互いに譲らぬ攻防が続き20-21で1クォーターを終了します。

2クォーター

 このクォーターもペイントアタックを続け、#34 小野寺祥太選手が難しい体制からレイアップをねじ込むと、オフェンスリバウンドから#24 田代直希選手が2Pシュートで得点。さらに#14 岸本選手の3Pシュートが決まると、#7 ダーラム選手や#1 ダンカン選手などのインサイド陣が次々と得点を重ねリードを奪います。一時ミスから速攻を許す場面が出るも、#1 ダンカン選手が獲得したフリースローを確実に沈め7点をリードで前半を折り返します。

3クォーター

 開始直後に、三遠に連続得点を許すも、#1 ダンカン選手の2Pシュートや#30 今村選手のB1個人通算400本目となる3Pシュートが決まります。全員でボールを動かし、#14 岸本選手が3Pシュートを沈めると、#30 今村選手のスティールから#7 ダーラム選手のイージーレイアップや#88 牧隼利選手の3Pシュートで15点をリードします。その後互いに一進一退の攻防が続くも2桁のリードを維持し最終クォーターを迎えます。

4クォーター

 開始直後に#4 フリッピン選手がレイアップで得点、#1 ダンカン選手が力強いドライブからバスケットカウントワンスローを獲得し加点します。しかし三遠の連続3Pシュートなどで一時同点まで迫られるも、#45 クーリー選手のオフェンスリバウンドからの得点や#14 岸本選手のフリースロー、#30 今村選手がスティールからそのままレイアップに持ち込み再び突き放し、最後は#30 今村選手が勝負を決定づける3Pシュートを沈め三遠とのGAME1に勝利しました。