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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 230325_仙台戦評

ゲームレポート

1クォーター

 桶谷大ヘッドコーチの古巣でもある仙台89ERSとのGAME1。立ち上がりは仙台のディフェンスに阻まれ得点が停滞。開始2分、#45 ジャック・クーリー選手のジャンプショットで得点が決まると、#14 岸本隆一選手、#30 今村佳太選手の2Pシュート、#45 クーリー選手がゴール下で得点を重ねます。残り4分で#7 アレン・ダーラム選手がペイントアタックでファールを獲得しフリースローを沈め加点。その後、激しい攻防戦で両チーム約3分間得点が停滞しますが、1クォーター終了間際に#7 ダーラム選手が再びファールを獲得してフリースローで加点し、12-18で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #15 松脇圭志選手、#7 ダーラム選手の2Pシュートで得点を重ねるも、仙台に連続得点を許し点差は2桁に。#14 岸本選手がディフェンスを引き付け#34 小野寺祥太の3Pシュートを決めると、#45 クーリー選手のジャンプショットで加点。#30 今村選手も3Pシュートを沈め4点差まで迫るも仙台の連続得点で中々点差を詰める事ができません。その後、両チーム2分30秒の間得点が決まらず、26-34で2クォーター終了。

3クォーター

 リバウンドで粘りを見せるもシュートが決まらず重い立ち上がりに。#34 小野寺祥太選手のバスケットカウントワンスロー、#30 今村選手の3Pシュートが決まり、#4 コー・フリッピンー選手がスティールからジャンプショットで加点。#34 小野寺選手がスティールからレイアップシュートで1点差まで迫ります。粘り強いディフェンス徐々に点差を詰め寄り、#4 フリッピン選手の3Pシュートを沈め、その後、#1 ダンカン選手もフリースローを成功させ同点で最終クォーターへ。

4クォーター

 立ち上がりは再び我慢の時間が続くも、#45 クーリー選手が2Pシュートで加点すると、#14 岸本選手の3Pシュートでこの試合初のリードを奪います。#30 今村選手がジャンプショットを決めるも、仙台に3連続3Pシュートを決められ5点ビハインドに。#7 ダーラム選手のジャンプショットで加点すると、#34 小野寺選手、#7 ダーラム選手らがディフェンスで粘り仙台の24秒バイオレーションを誘います。#30 今村選手Bリーグ通算500本目となるアシストで#1 ダンカン選手の3Pシュートが決まり2点差まで迫り、残り19秒で#7 ダーラム選手の同点となるジャンプショットを決め、64-64でオーバータイムに突入。

OT1

 #30 今村選手がペイントアタックでファールを奪い、バスケットカウントワンスローも決める。#7 ダーラム選手がファールで獲得したフリースローを2本沈めると、#1 ダンカン選手がオフェンスリバウンドでジャンプショットを決め5点リードの展開に。その後、仙台のシュートを阻みボールを奪うも、仙台#0 小林遥太選手の3Pシュート、フリースローを決められ同点に。残り30秒で#14 岸本選手の3Pシュートを沈めてリード3点差とすると、その後ファールで獲得したフリースローを決める。仙台は#45 ブース選手のラストショットが決まり、75-73で試合終了。