ゲームレポート
1クォーター
千葉ジェッツとのGAME2。立ち上がりは#45 ジャック・クーリー選手がジャンプシュートで得点すると、#30 今村佳太選手がスティールから3Pシュートを決め得点を重ねます。ディフェンスでは千葉Jのタフショットを誘うと、#14 岸本隆一選手のドライブからの得点や、#7 アレン・ダーラム選手、#24 田代直希選手の2Pシュート、#15 松脇圭志選手の3Pシュートで加点。1クォーター終了間際には、#4 コー・フリッピン選手がスティールからダンクを決め、24-11の13点リードで1クォーターを終了します。
2クォーター
千葉J #31 原修太選手に3Pシュートを許すも、直後にファストブレイクで#7 ダーラム選手の2Pシュートや#4 フリッピン選手のアシストから#9 渡邉飛勇選手が2Pシュートを決め加点しリードを広げます。千葉Jに連続得点を許し1桁得点差となるも、#88 牧隼利選手の2Pシュート、#30 今村選手の3Pシュートで再び突き放し、ディフェンスでは#45 クーリー選手のスティールや#14 岸本選手がブロックで得点を阻み、流れを渡さないまま48-39で後半へ。
3クォーター
後半、千葉ジェッツに連続得点を許し2点差まで迫られ我慢の時間帯に。#30 今村選手の3Pシュート、#1 ジョシュ・ダンカン選手の2Pシュートでリードを守り、#45 クーリー選手はダブルダブル達成となるオフェンスリバウンドでファールを獲得しフリースローで加点。さらに#15 松脇選手が連続3Pシュートを決めるも、再び千葉Jの猛追を受け、終了間際に#4 ヴィック・ロー選手の3Pシュートが決まり1点リードで最終クォーターへ。
4クォーター
#15 松脇選手が本日4本目の3Pシュートを沈めると、#7 ダーラム選手が2Pシュートを決め、ディフェンスでは24秒バイオレーションを奪います。#14 岸本選手がドライブでジャンプショットを決めると、千葉J#2 富樫勇樹選手が3Pシュートを沈めるなど一進一退の攻防に。残り2:27で千葉J#4 ロー選手に得点を許し、1点ビハインドとなるも、ラスト7秒でキングスボールとすると、#30 今村選手がファールを受けながら値千金の2Pシュートを決めると、その後のフリースローも冷静に沈め、そのまま守りきり78-76で激戦を制し千葉JとのGAME2に勝利。この勝利の結果キングスのリーグ8位以上が確定し、日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23への進出が決定しました。