サンロッカーズ渋谷とのGAME2、#1 ジョシュ・ダンカン選手、#45 ジャック・クーリー選手の2Pシュートなどインサイドで得点すると、外角からは#34 小野寺祥太選手、#7 アレン・ダーラム選手が3Pシュートを決め得点を重ねます。対するSR渋谷は#34 ライアン・ケリー選手がこのクォーター10得点をあげるなど、序盤リードを許す展開になるも、#7 ダーラム選手が再び3Pシュートを沈めると、#15 松脇圭志選手が3Pシュートを射抜き、18-19で1クォーターを終了します。

　開始直後に#4 コー・フリッピン選手のアシストから#7 ダーラム選手がゴール下で合わせ逆転に成功、#24 田代直希選手が3Pシュートを決めると、#4 フリッピン選手のレイアップで加点します。互いに一歩も譲らない展開の中、激しい空中戦を制し#45 クーリー選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートをねじ込み得点、さらに#34 小野寺選手が3Pシュートを沈めリードを広げ、5点リードで後半へ。

　後半、#14 岸本隆一選手がコーナーから3Pシュートを決め得点、#1 ダンカン選手がインサイドで2Pシュートを決めると、#7 ダーラム選手がこの日3本目となる3Pシュートを沈めます。#45 クーリー選手がゴール下を支配し連続得点、#30 今村佳太選手の3Pシュート、#4 フリッピン選手のドライブからレイアップなどで加点し、わずかに点差を7点に広げます。

　#15 松脇選手が3Pシュートを決め得点すると、#4 フリッピン選手のアシストから#9 渡邉飛勇選手がダンクを決めリズムよく加点。SR渋谷の連続3Pシュートなどで反撃を受け、#4 フリッピン選手の2Pのジャンプシュートや、#45 クーリー選手の2Pシュートなどで一時は追撃をかわすも、#9 ベンドラメ礼生選手の得点で同点に。苦しい展開の中でも、#45 クーリー選手がチームを救うオフェンスリバウンドから2Pシュートやフリースローを決め、SR渋谷の猛追を振り切りGAME2に勝利しました。
また、本日の勝利によりキングスは西地区首位に立ち、地区優勝マジック「4」が点灯しました。