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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 230513_名古屋D戦評(CSQF GAME2)

ゲームレポート

1クォーター

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのチャンピオンシップクォーターファイナルGAME2、#45 ジャック・クーリー選手がゴール下で2Pシュートを決めると、#7 アレン・ダーラム選手の2Pシュート、#30 今村佳太選手の3Pシュート、#14 岸本隆一選手の3Pシュートで得点を重ねます。一進一退の攻防が続くも、インサイドで#45 クーリー選手の2Pシュートや、#9 渡邉飛勇選手がオフェンスリバウンドを奪い2Pシュートを決めると、アウトサイドからは#88 牧隼利選手、#4 コー・フリッピン選手が3Pシュートを決め、さらに#7 ダーラム選手が終了間際にチームとして6本目の3Pシュートを沈め、30-16で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #7 ダーラム選手がドリブルでディフェンスを翻弄し2Pシュートを決めると、ディフェンスでは名古屋Dのタフショットを誘い得点を阻みます。#7 ダーラム選手のアシストから#15 松脇圭志選手が3Pシュートを決めると、#4 フリッピン選手のアシストから#88 牧選手の2Pシュート、#7 ダーラム選手の2Pシュートで得点し、リードを一時20点に広げますが、名古屋D #4 コティ・クラーク選手や#5 モリス・ンドゥール選手などの得点で9点のランを許します。しかし、#30 今村選手が連続で3Pシュートを沈め、#7 ダーラム選手も連続2Pシュートで加点し、52-33で前半を折り返します。

3クォーター

 #30 今村選手のロングパスから走っていた#34 小野寺祥太選手が2Pシュートを決めると、#7 ダーラム選手がゴール下で強さを見せ2Pシュートを沈めます。#30 今村選手が自身4本目の3Pシュートを決めると、#34 小野寺選手の冷静なアシストから#7 ダーラム選手が2Pシュートで加点。さらに#88 牧選手の3Pシュート、#4 フリッピン選手が巧みなペイントアタックで2Pシュートを決め得点を重ねます。#9 渡邉選手がディフェンスリバウンドを奪うなど名古屋Dに流れを渡さないまま、#4 フリッピン選手のアシストから#9 渡邉選手がダンクシュートを決め、73-50で最終クォーターへ。

4クォーター

 開始直後、名古屋Dに連続得点を許すも、#9 渡邉選手がディフェンスリバウンドを奪い、#4 フリッピン選手、#1 ジョシュ・ダンカン選手の2Pシュートで得点を重ねます。その後、ミスから失点し苦しい時間帯になるも、#45 クーリー選手の2Pシュート、#7 ダーラム選手がリバウンドで粘り2Pシュートとバスケットカウントワンスローを沈めます。追撃を続ける名古屋Dは、 #11 須田侑太郎選手が連続で3Pシュートを決め残り24秒でリードが1桁になるも、キングスはその後獲得したフリースローを冷静に沈め、クォーターファイナルGAME2を92-81で制し、セミファイナル進出を果たしました。