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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 230521_横浜BC戦評(CSSF GAME2)

ゲームレポート

1クォーター

 セミファイナルGAME1をさらに上回る、沖縄アリーナ開催試合最多観客数8,619名を記録した横浜ビー・コルセアーズとのチャンピオンシップセミファイナルGAME2、キングスは#34 小野寺祥太選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートを決めると、#1 ジョシュ・ダンカン選手の3Pシュート、#14 岸本隆一選手の3Pシュート、さらに#34 小野寺選手の3Pシュートで得点を重ねます。その後、一進一退の攻防が続くも、#1 ダンカン選手のスティールから#30 今村佳太選手が速攻で2Pシュートを決めると、#34 小野寺選手が3Pシュートで加点。#30 今村選手がペイントアタックからのアシストで#7 ダーラム選手が2Pシュートを決め、さらにチーム5本目となる3Pシュートで加点するも、22-25の3点ビハインドで1クォーターを終了します。

2クォーター

 #45 ジャック・クーリー選手がブロックで横浜BCの得点を阻むと、#88 牧隼利選手の2Pシュート、#30 今村選手のアシストから#45 クーリー選手の2Pシュートで得点を重ねます。#1 ダンカン選手がファールで獲得したフリースローを沈め、#34 小野寺選手が本日3本目となる3Pシュートで加点。両激しい攻防で得点が停滞する我慢の時間帯が続くも、#1 ダンカン選手が2本連続の2Pシュートと3Pシュートを決め、#4 コー・フリッピン選手がスティールで横浜BCの得点を阻み、39-41で前半を折り返します。

3クォーター

 #45 クーリー選手がゴール下で2Pシュートを決めると、#30 今村選手の2Pシュート、#1 ダンカン選手の3Pシュートで得点を重ねます。#7 ダーラム選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートバスケットカウントワンスローを沈め1点差まで迫ります。一進一退の攻防が続く中、#88 牧選手のアシストから#45 クーリー選手が2Pシュートを決め、さらに#45 クーリー選手がブロックショットで得点を阻むと、#88 牧選手の3Pシュートで一時逆転に成功。63-63の同点で勝負の最終クォーターへ。

4クォーター

 #7 ダーラム選手の2Pシュート、#4 フリッピン選手のアシストから#45 クーリー選手が2Pシュートを決めると、#4 フリッピン選手の技ありアシストから#1 ダンカン選手が2Pシュートで得点を重ねます。激しいディフェンスで#30 今村選手がスティールからの速攻で2Pシュートを決め、#4 フリッピン選手も力強いペイントアタックから2Pシュートで加点。再び一進一退の攻防が続くも、#14 岸本選手の3Pシュート、#45 クーリー選手が2Pシュート、バスケットカウントワンスローを沈めて得点を重ねます。残り31秒で6点をリードする中、横浜BC#5 河村勇輝選手のアシストから#14 大庭岳輝選手に3Pシュートを許すも、相手のファールにより獲得した2本フリースローを#14 岸本選手が確実に沈め、セミファイナルGAME2を88-84で制し、2季連続2回目となるファイナル進出を果たしました。