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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 230527_千葉J戦評(CSFINALS GAME1)

ゲームレポート

1クォーター

 千葉ジェッツとのBリーグファイナルGAME1、開始早々#1 ジョシュ・ダンカン選手が3Pシュートを決めるも、千葉J#2 富樫勇樹選手の2Pシュートなどの得点で8点ランを許します。#30 今村佳太選手が3Pシュートを決めると、#14 岸本隆一選手のアシストから#7 アレン・ダーラム選手の2Pシュート、#34 小野寺祥太選手のスティールからの速攻で2Pシュートで得点を重ねます。さらに、#15 松脇圭志選手の3Pシュート、#14 岸本選手の3Pシュート、#1 ダンカン選手の2Pシュートで加点し、17点ランでリードを2桁得点に広げます。流れを引き寄せたキングスは#7 ダーラム選手がブロックショットで千葉Jの得点を阻み、#15 松脇選手が3Pシュートで加点。#1 ダンカン選手がオフェンスリバウンドを奪うと、ブザーと同時に2Pシュートを決め27-15で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #4 コー・フリッピン選手の2Pシュート、#45 ジャック・クーリー選手がゴール下で強さを見せ2Pシュートを決めるも、激しいディフェンスで2クォーター残り5分まで両者一桁得点に停滞しますが、全員でボールを内外に動かし#7 ダーラム選手が2Pシュートを決めると、#45 クーリー選手の2Pシュートで得点を重ねます。#7 ダーラム選手が連続で2Pシュートで加点し、41-36で前半を折り返します。

3クォーター

 #1 ダンカン選手が2Pシュートを決めるも、千葉Jの連続得点でリードを許します。#88 牧隼利選手の3Pシュート、#14 岸本選手がフリースローを2本沈め、#7 ダーラム選手の2Pシュートで得点を重ねると、#7 ダーラム選手がディフェンスリバウンドを奪い、#4 フリッピン選手のアシストから#9 渡邉飛勇選手がダンクシュートで加点。ゴール下の激しい攻防戦で#9 渡邉選手、#15 松脇選手がブロックショットで千葉Jの得点を阻み、#7 ダーラム選手が2Pシュートで加点し、56-54の2点リードで最終クォーターへ。

4クォーター

 #7 ダーラム選手が2Pシュートを決めると、#30 今村選手がドライブでディフェンスを崩しアシストから#88 牧選手の3Pシュート、#45 クーリー選手の2Pシュートで得点を重ねるも、千葉J#2 富樫選手の3Pシュートで同点となり一進一退の攻防が続きます。#1 ダンカン選手の2Pシュート、#15 松脇選手の3Pシュートで加点し、#45 クーリー選手がリバウンド争いからファールで獲得したフリースローを決めると、#30 今村選手が力強いドライブから2Pシュートとバスケットカウントワンスローを沈めると、#7 ダーラム選手がこの試合19得点目となる2Pシュートをねじ込み加点。残り10秒で千葉J#4 ヴィック・ロー選手に3Pシュートを許し、77-77の同点でBリーグファイナル史上初となるオーバータイムへ突入します。

OT1

 #7 ダーラム選手がブロックショットを決めると、#30 今村選手、#7 ダーラム選手がファールで獲得したフリースローで加点。#7 ダーラム選手が2Pシュートで得点するも、互いに譲らず82-82の同点でダブルオーバータイムに突入します。

OT2

 #7 ダーラム選手がオフェンスリバウンドを奪うと、#30 今村選手の3Pシュートで得点し、さらに#30 今村選手がリバウンドからファールで獲得したフリースローを沈め加点。#30 今村選手が2Pシュート、#14 岸本選手がフリースローで加点し、#30 今村選手のペイントアタックから#1 ダンカン選手が2Pシュートをねじ込むと、そのまま守りきり96-93でファイナルGAME1を制しました。