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HOME > スケジュールレポート_戦評 > 240511_A東京戦評(CS QF GAME2)

ゲームレポート

1クォーター

 運命のクォーターファイナルGAME2。この試合も序盤から激しい守り合いの展開になるも、#30 今村佳太選手がレイアップで最初のシュートを決めると、#34 小野寺祥太選手が3Pシュートを射抜き得点します。しかし、オフェンスでミスが続き流れを掴むことができず、その間A東京はインサイドを中心に得点を重ね12点のリードを奪われます。#53 アレックス・カーク選手が2Pシュートで得点するも、9-19で1クォーターを終了します。

 

2クォーター

 #15 松脇圭志選手がドライブから2Pシュートで加点、#45 ジャック・クーリー選手が2Pシュートを決め徐々にオフェンスの流れを掴むと、#4 ヴィック・ロー選手が難しい体制で2Pシュートを決め切ります。しかし、A東京 #23 レオナルド・メインデル選手の3Pシュートで再び点差は2桁に。#7 アレン・ダーラム選手がゴール下で2Pシュートを決めると、#53 カーク選手がダンクシュートで得点を重ね追い上げを図るも、ディフェンスでA東京の攻撃を止めることができず我慢の時間が続く中、フリースローで得点をつなぎ、11点を追いかけます。

 

3クォーター

 #45 クーリー選手がゴール下で強さを見せ2Pシュートを決めると、外角からは#34 小野寺選手が3Pシュートを射抜きます。#30 今村選手が鋭いドライブから2Pシュートを決め切り、#14 岸本隆一選手が3Pシュートを決め猛追。#34 小野寺祥太選手がディフェンスで気を吐きA東京からオフェンスファールを奪うと、#7 ダーラム選手が3Pシュートを決め2点差まで迫ります。しかしA東京も譲らず再び点差が7点に広がり52-59で最終クォーターへ。

 

4クォーター

 #4 ロー選手がペイントへアタックし2Pシュートを決め得点すると、リズムに乗った#4 ロー選手はさらに3Pシュートを射抜きます。しかし再び突き放され、なかなか追いつくに至りません。我慢強く戦うキングスは、#14 岸本選手が3Pシュートを射抜くと、ディフェンスでボールを奪い#30 今村選手がレイアップで得点。最後まで喰らいつくも69-73で敗戦となりました。
 セミファイナル進出をかけた決着はGAME3に。皆さま多くの応援をよろしくお願いします。