ゲームレポート
1クォーター
何がなんでも勝利を掴み取りたいGAME3。#7 アレン・ダーラム選手のアシストから#45 ジャック・クーリー選手がゴール下で得点、さらに#7 ダーラム選手が1対1で強さを見せ、2Pシュートを決め加点します。互いに激しく守り合う中、#4 ヴィック・ロー選手が難しい体制で2Pシュートを決め切ると、さらに3Pシュートを射抜き得点を重ねます。ディフェンスでも集中を切らさず守り切り、このクォーター失点を9に抑え3点リードで1クォーターを終了します。
2クォーター
#7 ダーラム選手がゴール下でアタックを続け、2シュートで得点すると、#14 岸本隆一選手が相手をかわす巧みな2Pシュートを決め加点します。さらに#45 クーリー選手が体を張った守備でA東京のオフェンスファールを誘うと、#14 岸本選手が2本連続の3Pシュートを射抜きます。さらに#34 小野寺祥太選手がスティールからそのままレイアップを決め切り、その後のワンスローもしっかりと沈め加点。しかし、#23 レオナルド・メインデル選手の3Pシュートやフリースローで繋がれ、一時1点差まで迫られるも、#7 ダーラム選手がゴール下で力強く得点し、32-29で前半を折り返します。
3クォーター
開始早々A東京 #22 ライアン・ロシター選手の連続得点で一時逆転を許すも、#30 今村佳太選手が3Pシュートを決めると、#7 ダーラム選手が再びゴール下で加点。#45 クーリー選手がディフェンスで気を吐き、ブロックショットでA東京の得点を阻止すると、#34 小野寺選手が再びスティールから独走しレイアップで加点。さらに#4 ロー選手が3Pシュートを射抜くと、#4 ロー選手のアシストから#53 カーク選手がダンクを決め得点を重ねます。再び両者拮抗した展開が続き、3点リードで最終クォーターへ。
4クォーター
互いに激しく守り合う中、#30 今村選手がオフェンスリバウンドからそのままねじ込み加点。#4 ロー選手が獲得したフリースローを2本確実に沈めると、#7 ダーラム選手が2Pシュートを決め加点。キングスが4点をリードする中、#75 小酒部泰暉選手に4点プレーを献上し同点とされるも、1点を守り切り敵地でセミファイナル進出を決めました。