ゲームレポート
1クォーター
京都ハンナリーズを沖縄アリーナに迎えた一戦。開始早々に京都に連続得点を許すも、#4 ヴィック・ロー選手がファールを受けながら2Pシュートを決めきり、続くワンスローも沈め3点プレーを完成させ、#45ジャック・クーリー選手が2Pシュートを沈めます。さらに#4ロー選手が2Pシュートと3Pシュートを射抜き、ディフェンスではブロックショットで京都の得点を阻むも、互いに譲らず一進一退の攻防が続きます。#10 荒川颯選手と#14 岸本隆一選手が2Pシュートを決め、#47 平良彰吾選手がスピードを活かしレイアップシュートを決めインサイドでテンポよく得点を重ね、#12 ケヴェ・アルマ選手と#4 ロー選手がゴール下で加点し、29-23で1クォーターを終了します。
2クォーター
#10 荒川選手のロングパスから#53 アレックス・カーク選手がゴール下で得点すると、#10 荒川選手がコーナーで3Pシュートを射抜き、さらにディフェンスを翻弄するステップから2Pシュートを沈めます。#18 脇真大選手が個人技でペイントエリアにアタックして2Pシュートを決め、#34 小野寺祥太選手がボールを奪いレイアップシュートで得点を重ねます。#45 クーリー選手がゴール下で体を張ってリバウンドを奪い#14 岸本選手が3Pシュートを射抜きリードを2桁得点に広げるも、京都#10 チャールズ・ジャクソン選手に連続得点を許し拮抗した展開に。#12 アルマ選手がリバウンドをねじ込み、さらに#4 ロー選手のアシストから#12 アルマ選手が合わせダンクシュートを叩き込み、47-39で後半へ。
3クォーター
#4 ロー選手がペイントへアタックして2Pシュートを決め、#34 小野寺選手と#4 ロー選手が3Pシュートを射抜き内外で得点を重ねます。京都も譲らず約2分間互いに得点が停滞するも、#45 クーリー選手の高さを生かしたアリウープパスを#12 アルマ選手が合わせ2Pシュートを沈めます。しかし再び得点が停滞し我慢の時間帯が続く中、ブザーと同時に京都#77 岡田侑大選手の2Pシュートが決まり、61-50で最終クォーターへ。
4クォーター
#12 アルマ選手がゴール下で2Pシュートを沈め、#53 カーク選手がダンクシュートを決め流れを引き寄せると、#4 ロー選手のアシストから走っていた#10 荒川選手が合わせレイアップシュートで加点。#12 アルマ選手が2Pシュートを決め、外角からは#4 ロー選手が2本連続で3Pシュートを射抜きます。しかし京都に13点のランを許し残り50秒で3点差まで迫られるも、西地区直接対決で負けられないキングスは#14 岸本選手が2Pシュートを沈め、最後までチームで守りきり、84-78で勝利を飾りました。